
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/525/11255-525-4eaa4f207eef0fe5b3e7b2cf090a2989-1024x553.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ミッション・ビジョン・バリューとともに刷新したキービジュアル
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都港区、代表取締役社長:山下 紘史、以下「Qoil」)は、一般社団法人花絵文化協会(所在地:東京都世田谷区、代表理事:藤川 靖彦、以下「花絵文化協会」)が主催する「東京インフィオラータ2025」のコミュニケーション設計およびクリエイティブ開発を担当したことをお知らせします。
フラワーカーペットを中心とした花のアートイベント「東京インフィオラータ2025」は、2025年3月14日から16日の皇居外苑 楠木正成像前でのオープニングを皮切りに、4月21日まで都内4会場で開催します。
インフィオラータとは
起源は400年前のイタリア。元々は、市民が教会までの道のりを花や種子等で宗教画を描くもので、イタリアやスペインを中心に世界各国で活発に行われています。一般の方も参加できることが最大の特徴で、花びらをむしる事前準備からイベント当日の花の敷き詰めまで、有志で集まった方がチームとなり、1つのアートを完成させます。2006年よりインフィオラータの国際連盟が設立され、2年に1度世界大会が開催されるなど、宗教行事としてだけでなく、アートとしての側面も注目されています。日本では2001年に東京・晴海で初めて開催。以降、約24年間、市民アートイベントとしてインフィオラータを各地で開催し、年間150万人以上の来場者を集めるアートイベントに成長しています。
・制作から完成までの様子をまとめた動画(TOKYO FLOWER CARPET 2022):https://youtu.be/QFKHqLr7Maw
2025年、生まれ変わる「東京インフィオラータ」
「東京インフィオラータ」は、2017年の東京ガーデンテラス紀尾井町での初開催以降、毎年年1回開催し、今回で9回目となります。毎回多くの来場者を集めながらも、コロナ禍以降、本来の魅力や想いが十分に伝わらず、花絵の美しさなど表層的な部分への注目に留まることが増えていました。
そこで今年はQoilの支援のもと、コミュニケーション設計とクリエイティブをゼロから再構築。新たな活動理念「Our Piece to PEACE」(人と人、人と社会を繋ぎ、ピースな未来の実現)を策定し、イベントのミッション・ビジョン・バリュー刷新を行いました。そして、それらに基づく施策・展示を再設計し、フラワーカーペットを通して、人同士の繋がりや地域との繋がりを活性化するイベントへとブラッシュアップしました。
・公式サイト:https://www.tokyo-infiorata.com/
「東京インフィオラータ2025」に新たに取り入れた要素
今回のテーマは「花でつながる人、未来」。花も人も、Pieceでできることは少なくても、人同士が手を取り合い、社会と繋がり、想いを重ね合わせることで、世界をPEACEにする大きな力を生み出せること、花がそのきっかけの一つとなり、明るい未来を紡いでいけることを伝える企画とクリエイティブに仕上げました。
・フラワーカーペット
オープニングとなる皇居外苑での開催については、環境省共催のもと、外苑の保全活用に関する実証実験として行われます。民間事業者による皇居外苑楠木正成像前でのイベントは初めての試みとなっています。世界に対して日本の姿を強く発信していくことができる皇居外苑という貴重な場所で、日本の伝統文化である浮世絵をフラワーカーペットとして作り上げ、活動理念である「Our Piece to PEACE」を目指します。
今回、官民学連携による地域貢献・若者育成の企画として、千代田区にキャンパスを置く法政大学に学生向け体験プログラムを提供しており、皇居外苑では学生有志が花絵制作を担当します。江戸時代の人気浮世絵師 歌川国貞(三代目豊国)が描いた役者絵「梨園侠客伝 五尺染五郎」を花絵バージョンにリライトし、約10,000本のカーネーションや木屑、砂等を使い、5.7m×8m(45.6平方メートル )の巨大な花絵で再現します。
他会場では一般の方の花絵制作参加も受け付けています。図柄や花絵制作への参加方法などは花絵文化協会のリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000138608.html )をご参照ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/525/11255-525-3c24284b2607e7cef30c9f6526bd7d95-1024x662.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
過去の花絵制作風景
・皇居外苑会場プロジェクト展示「手のひらで人とつながるプロジェクト」
協賛企業の1社である花王株式会社の協力のもと、どなたでも参加できるハンドアート体験を実施します。幹の絵の描かれた2m×4mのパネルに、来場者一人ひとりが手のひらにインクを付けて花を描きます。ハンドアートに参加した後は、横に設置された手洗いブースで、ビオレ製品を使って手洗いをしていただけます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/525/11255-525-3527e8f61f428be12704278ec1fe3d2d-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像左:楠木正成像前に設置されたパネルに手形の花を付けているイメージ/画像右:手についたインクを洗い落とせる手洗いブース
・ミッション・ビジョン・バリューとクリエイティブ
美しいフラワーカーペットからさらなる価値を生み出すことを企図し、花絵文化協会の企業ミッションの明確化からサービスのメインコピー制作、コアクリエイティブストーリーの再定義を行いました。ビジョンである「人同士や、人や社会がつながり、共存し合うことで、豊かな社会と未来を創る」ことを目指して、企画やクリエイティブも、「フラワーカーペットを通し、人同士の繋がりや地域との繋がりを活性化する」内容をより一層強化しました。ぜひ各会場でご体感ください。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/525/11255-525-6a47d787a0c8202d5a4d0ace0932793a-1024x676.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/525/11255-525-de101ac4e0d9e69346623aa35baf2ced-600x849.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プロジェクトメンバー
アカウント:三田 香織、橋口 未祐
クリエイティブ:浅野 智洋
プランニング・コピーライティング:馬場 由峰
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/525/11255-525-ce672b336b4f0d0cb7eefa56dceea7e4-660x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Qoil
その意思に、火を灯す。Marketing & Creative Company
わたしたちQoilは、考える、つくる、実施する。コミュニケーションの全フェーズで伴走できるマーケティングパートナーです。ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで支援し、ビジネスゴールへと導きます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させた最適なコミュニケーションを強みとしています。
※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。2023年3月、アイリッジ100%子会社化。
https://www.qoil.co.jp/
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/525/11255-525-a4d8834023c5a9cb45b64fff0541face-660x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。
アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の1億超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。
*Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング
ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。
https://iridge.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES