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「下り電車は朝でも座れていいな」…そんなことを思いながら、埼玉県・上尾に降り立った井之頭五郎。

この日の昼飯は、前日入ろうとしたところ、急ぎの仕事の電話が入り、泣く泣く諦めたとんかつに決めていました。

朝から完全にとんかつモードの五郎は、商談をとっとと片づけて、早めの昼飯をとろうと意気込みます。

この日の商談相手は、呉服店の新井和子・義彦夫妻。五郎の友人・滝山の紹介による依頼でしたが、2人と会話をするうちに、滝山がなぜ自分に仕事をふったのか真意を知ることに…。

疲れ切った五郎は必死にとんかつ屋さんを探しますが、なかなか見つかりません。ようやく見つけたのは、上尾駅からはるか遠くのある食堂。

入口にあるメニュー札に“カツ”の文字が！しかも本店が精肉店と知り、ニンマリしながら店内へ。
女将が出迎える店内はかなり繁盛している様子。

カツ以外の気になるメニューに、五郎は心が揺れながらも、初志貫徹でカツ定食を注文。運ばれてきたカツの威圧感に舌を巻きます。

井之頭五郎は、仲間とテニスを楽しむ中西哲夫をコートで待っていました。このあと商談するためです。

試合を終えた中西は、球技が苦手な五郎にテニスを勧めますが、五郎のある行動で盛り下げてしまう事態に…。

商談後、安心したせいか急に空腹を感じます。

しかしここは住宅街。店を見つけるのを諦めようとしたその時、一軒家にしか見えない店を発見します。

しかもメニューはバイキング一択！

空腹の好奇心がうずき出した五郎は、友達の実家に呼ばれたような気分に包まれながら店の中へ。

女将が丁寧に作ったメニューとは？

久々に広尾へ降り立った井之頭五郎は、この日の仕事先グローバルキッズスクールへ急ぎます。

子供たちにタジタジになりながら代表・山本キャサリンとの商談スタート。

そんな中、子供たちがランチの話をしているのを聞き、空腹のスイッチが入ってしまった五郎は、公園周辺、路地、商店街と歩を進めます。

その時、目に飛び込んできたのはメキシコの国旗。どうやらメキシコ料理店らしいです。

日本人店員に案内され席に着くと、メニューの多さに驚きます。そこで五郎は癖になるメキシコの味と出合うことに…！

仕事で下仁田駅に降り立った井之頭五郎。

早く着いてしまったため、昭和レトロな街並みを歩いていると、渋い面構えの中華料理店を発見！仕事前なのに思わず店内へ…。

店員の沼田が運んできた、ひと目で“うまい”とわかる五郎セレクトのメニューとは…？

お腹を満たした五郎が向かったのは、インテリアを任されたカフェの下見。

大正時代のレンガ倉庫を改装して店舗にするのだという話を聞きながら、五郎はその雰囲気を確かめます。

しかしひと通り確認を終えた五郎に、ある災難が…。

トラブルに負けじと、晩飯を食べて帰ることにした五郎。頭に浮かんだのは、あの中華料理店の隣にあったすき焼き店でした。

早速向かいますが、店内は不思議な内装に、旅館のような大広間…。

そんな空間で、五郎は下仁田では一般的だという豚のすき焼きを注文します。

三河島駅周辺の商店街を闊歩していた井之頭五郎は、思わず焼き鳥店の前で足を止めます。

そこには店主と客が談笑する昔ながらの光景が。五郎は店先で焼き鳥を美味しそうに頬張る男の子を見つめてしまいます…。

この日向かったのは商店街のとある空き店舗。ここでお菓子の量り売りの店を出そうとしている杉山からの依頼です。

商談終わり間際、杉山から渡されたあるものをきっかけに五郎の頭はすっかり韓国モードに…。

そんな中、大通りに歩を進めた五郎は、『麻婆豆腐専門店』と書かれた軒屋根を発見します。麻婆一筋の心意気にシビれた五郎。

店内に入ると、若そうな店主がひとり。

辛さが5段階あるこの店の麻婆豆腐は、通常の赤だけでなく、白、黒、緑、燻製があるらしい。さらに麻婆以外のメニューも豊富のようです。

どんな組み合わせにするべきか…悩んだ末、五郎が注文したメニューとは？

この日の商談先は浦安にあるペットギャラリー。予定より少し早く着いてしまった井之頭五郎。

店には誰もおらず時間を潰しがてら、あまりの可愛さに思わず手を伸ばし、小型犬を愛でていました。

とその時、店長の奥田が店に戻り、五郎は不審者の如く怪しまれてしまいます。

なんとか誤解は晴れ商談は速やかに成立し、ひと仕事終え空腹になった五郎は、ランチを求めて浦安の街へ繰り出します。

ですが昼営業をやっていない店ばかり。そんな折、視線の先に“魚や”と書かれた食事処の看板を発見。

特に“魚や”の文字に期待値があがった五郎は店内へ。

大将と女将に出迎えられ、早速メニューに目をやると、焼き魚、煮魚、刺身、フライなどさまざまな魚定食が。

さらに壁には“ご飯3杯目より有料”と書かれた張り紙を見つけ、おかわり率が尋常じゃなく高いと読んだ五郎の期待度は、さらに高まっていきます。

迷いに迷って五郎が選んだものとは？

東向島駅から線路沿いを歩く井之頭五郎。この日の依頼人は総菜店の店主・佐々木。

佐々木の店の総菜が目に入った五郎は、自分が空腹であることに気づきます。

下町風情が残る町並みの一角で、五郎はピザと書かれた看板を発見。しかも店内を覗くとかなり立派な窯が！

猛烈にチーズを欲し始める五郎の舌！

迷わずこの店に決めますが、メニューは多種多様で聞き覚えの無いピザ名ばかりでした。

メニューに悩んだ五郎は、ハーフ＆ハーフに出来ないか、無骨そうなマスターに思い切って聞いてみることに…。

井之頭五郎にとってなじみの街・中野。

ハプニングはあったものの、思いがけず大口契約が決まり意気揚々とお祝いの宴に見合う店を見極めようと、食のジャングルと化した中野の街を探り始めます。

下戸の五郎には入りづらい店が並ぶ中、五郎の空腹を逆なでするメニューが書かれた宮崎郷土料理店を発見します。

意を決して中へ入ると、下戸でも居心地のいい雰囲気に“アタリ”を確信。さらに丁寧に作られたお通しに感動します。

五郎は、百花繚乱のメニューから、宮崎名物チキン南蛮を中心に宴の定食メニューを組み立てていきます。

突然イム社長に呼び出された井之頭五郎は、１週間後、韓国へ向かいます。

用件は、韓国の伝統工芸品をヨーロッパで販売する新規事業の相談でした。

全州をめぐるうち、韓国で何も食べていないことに気づいた五郎は、1人で店探しを始めます。

とはいえ初韓国…勘で店に入るも、韓国語が読めない五郎はなんの店かわからないまま適当に頼んでしまいます。

すると次から次へと小皿が運ばれ、極めつけは石鍋！

おかずのテーマパークか！？…と思いきや、実はこれでビビンパを作る“セルフビビンパ”の店でした。

韓国出張2日目。前日の疲れが残ったまま朝を迎えた井之頭五郎でしたが、出勤前の人々が集う屋台を発見。

トッポギ、天ぷら、スンデ、おでん…さまざまな屋台めしに舌鼓を打ちます。

元気を取り戻した五郎は、全州での視察報告を行います。

そして仕事を終え、空腹に襲われた五郎は、ガッツリ系のソウルめしに狙いを定め店探し。

やがて一軒の焼肉店にたどり着きます。たくさんの小皿や石鍋が運ばれ、テーブルが全州のデジャブといわんばかりの状態に…。

しかしこのあと五郎は“ガッツリ系の最高峰”と出あうのでした――。

井之頭五郎は千葉駅近くでひと仕事を終え、すぐに西登戸駅へ移動。

商談相手の風貌はインド人でも言葉は関西弁のインド料理店店長・坂田からの依頼です。

五郎はスパイスの香りに心を奪われてしまい、商談を終えるや否やカレーを注文しますが、この日はあいにく定休日。

仕方なくインド料理店を出ると、洋食屋さんの立て看板を発見し、店内へ。

メニューに迷っていると、目に留まったのは大女将が運ぶ特製のニンニクスープ。

さてメインは肉か魚か…悩んだ末、五郎は魚を選択。これが吉と出るか凶と出るか…？