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（画像引用元：文化庁）

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強行犯係の係長・安積（佐々木蔵之介）らが活躍するシリーズ第2弾。

道端の車の中から服飾デザイナー・瀬田の遺体が見つかりました。

瀬田の手帳には前夜、弟子の澤村（木村啓介）に会う予定のメモが残っており、車内にあった銀紙からは覚せい剤使用の跡が。

安積は警視庁の捜査官・麻由美（名取裕子）と共に捜査を開始します。

安積（あづみ）班は拳銃密売容疑の片山（後藤健）が公園に現れるとの情報を得て張り込みます。

しかし、張り込みに気付いて拳銃を抜いた片山に安積が飛び掛かり拳銃が行方不明になってしまいます。

その後、拳銃を拾ったという男から5000万円を要求する電話が入り、安積が指定の公園に現金を運びますが通行人の女性が撃たれてしまいます。

クラブ経営者・柏田（古本新乃輔）が刺殺され、現場近くに”メグ”と書かれた血文字が残されていました。

安積らは柏田の店で働いていたホステス・恵（入山法子）に疑いの目を向けます。

恵は安積に、事件の夜は父親の広川（篠田三郎）と会っていたと証言。

しかし、村雨（むらさめ・中村俊介）は広川に、恵なら殺しかねないと告げられます。

公園で男性の遺体が見つかりました。安積らは所持品から結婚紹介所の会員証を発見し、画廊に勤める美春（笛木優子）を紹介されたと知ります。

さらに、美春と接点のあったほかの男性が多額の預金を引き下ろした後に、不審な死を遂げていたことが分かります。

そんな中、須田（塚地武雅）が見合いした相手が美春だと判明します。

人材派遣会社で働く男性が殺されました。

安積らは、近くを逃走していたタイ人の男性を逮捕しますが、日本語が分からないことを言い訳に質問に答えません。

その後、安積は彼が以前通っていた日本語学校を訪問。

そこで教師・柏木（古田新太）に彼が日本語を話せると聞き、安積は誰かをかばっているのではないかと疑います。

宝石店を襲った強盗犯が、警備員に誤ってナイフで腹部を刺されたまま逃亡しました。

その後、路上で腹を刺された遺体が見つかり、元従業員・根岸（朽木正伸）と判明します。

しかし、死体のそばからは盗まれたはずの金が消えていました。

安積らは、目の前に住む紀子（中山忍）が不審者を見ていないか事情を聞きます。

桜井（山口翔悟）が誘拐され、警視庁に受刑者の釈放を求める脅迫文が届きます。

上層部は事件前夜に桜井と一緒にいた安積をとがめ、捜査にかかわるなと厳命します。

しかし、刑事の誘拐を不審に思う安積は受刑者リストの調査を開始。

自身も捜査に加わった10年前の幼女誘拐殺人事件の遺族・宏介（ベンガル）の元を訪ねます。

会社員・増岡（松澤一之）が刺殺されました。

増岡が握りしめた毛髪のDNAが、ホステス・麻美（原田夏希）のものと一致します。

麻美は、母の愛人だった増岡に恨みを持った上での犯行と疑われますが、無実を主張します。

その後、安積は増岡がよく訪ねていた大学病院で、麻美とそっくりな医師の睦美（原田夏希・2役）と出会います。

ライターの玲菜（山口あゆみ）が殺され、そばで男性が首をつっていました。

安積班は、玲菜がカジノバーを取材していたという情報を入手。

バーに向かった安積は、店長が以前別の事件でかかわったことがある柴崎（松尾政寿）だと知ります。

しかし、柴崎の父親が元大臣と分かると、本庁から捜査終了の命令が下ります。

拳銃密売人の取引現場で安積は、ソウル市警の刑事・パク（リュ・シウォン）と出会います。

パクは殺人犯・ジョンテ（波岡一喜）が日本にいるとの情報をつかみ、追跡してきたといいます。

しかし、安積は、密売人とジョンテの二人を同時に追うパクに違和感を抱きます。

そんな中、パクが日本である女性を捜していることを知ります。