韓国ドラマ『皇后の品格』配信動画を全話無料視聴できる動画配信アプリ比較

皇帝ヒョクとの昼食会に参加することになったミュージカル女優のサニー（チャン・ナラ）は、そこでテロリストと遭遇します。皇帝に恨みを持つ者の犯行でした。

秘書室長のユラ（イ・エリヤ）は恋人のワンシクと再会中に事件が起きてしまい、責任を取らされる形で太后カン氏に解雇されます。

その腹いせにユラはヒョク（シン・ソンロク）を誘惑し別荘で密会しました。その夜、ヒョクは泥酔状態で車を運転しワンシクの母を轢いてしまいます。

事故を起こしたヒョクはユラの助言により、アリバイ工作のためにサニーが出演するミュージカルを観覧しサニーに近づきます。
一方、ワンシクは事故現場でヒョクを目撃したことから警察にヒョクの捜査を依頼するがアリバイがあると言われてしまいました。
マ部長はヒョクの指示に従い、ヒョクを疑い続けるワンシクを殺そうとするのですが…

太皇太后チョ氏の祝賀会に呼ばれたサニーは皇帝ヒョクの恋人として紹介されます。
ユラは太后カン氏（シン・ウンギョン）に殺されそうになっているところを太皇太后チョ氏に助けられました。
太后カン氏がユラに手出しをしない条件として、ヒョクはサニーとの結婚を迫られます。
一方、頭を銃で撃たれてひん死のワンシクはピョンに助けられ一命を取り留めるのでした。

ワンシクはダイエットと激しい訓練を積み重ね名前をウビンに変えて皇室警護官の試験に臨み、ヒョクに一目を置かれ皇帝と皇后の警護官に任命されます。
一方、サニーはヒョクと結婚することになり皇宮で暮らし始め、ヒョクとの距離を縮めようと努力しました。
そんな中行われた結婚式の当日、サニーに仕える皇室首席としてユラが現れます。

ヒョクの部屋で寝ているユラを目撃したウビン（チェ・ジニョク）は怒りを隠せないでいました。
そしてワンシクの母親の死にユラも関わっていることを知ってしまいます。
復讐を固く誓ったウビンは自分が生きていることをヒョクとユラに知らせました。一方、無事皇帝と初夜を済ませたサニーは浮かれています。
ユラの勧めでヒョクの好みの物を用意するが、それを見たヒョクは暴れ出すのでした。

ヒョクはサニーに亡きソヒョン皇后の姿を重ね、ひどく憤慨します。それはサニーがヒョクに嫌われるようユラが仕掛けた罠でした。
太皇太后チョ氏にユラとの関係を知られたヒョクはユラが恋人だと明かし、サニーへの関心がないことを打ち明けます。
一方、ウビンの正体に気付いたマ部長はウビンを殺そうとするのですが…

ヒョクとユラが遊覧船でキスしているところを目撃したサニーはショックを受けます。
その時、橋から飛び降りようとしている女性を見つけたサニーは命懸けで救助しました。
翌朝そのニュースが報じられるとサニーにユラと一緒にいるところを目撃されたと察したヒョクは急いで皇宮に戻り外泊していなかったように取り繕います。
サニーはヒョクを疑いつつも信じようとするのですが…

ウビンの案内でヒョクとユラの不倫現場に踏み込もうとしたサニーは駆けつけた記者たちにウビンとの関係を男女の関係ではないと否定するが、ウビンの嘘によって不倫の濡れ衣を着せられてしまいます。

ヒョクはサニーに自分が愛しているのはユラで、結婚したのは母親の命令だったと言い放ち、ヒョクの本性を知ったサニーは衝撃を受けます。

そしてヒョクにサニーを殺すように命じられたウビンはサニーを崖から突き落としました。

太皇太后殿を訪れたサニーは胸にかんざしが刺さったまま息絶えている太皇太后を発見し衝撃を受けます。
ホンチーム長は太皇太后の遺言に従い太皇太后が監査院に提出するはずだった書類を届けるため首相官邸を訪れるが、ガンヒによって書類を奪われてしまいました。
ユラはサニーからアリがヒョクの子供であることを聞き動揺します。
そして事件当日、ヒョクも太后もユラも太皇太后殿を訪れていたことが明らかになるのですが…

ヒョクはサニーとの思い出があるミュージカルを見に行きサニーを恋しがる演技をするが、海外へ行ったはずのサニーが現れ動揺します。
サニーはヒョクにイメージ回復には自分が必要だと説得し再び皇室に戻りました。
太后とヒョクはウビンにサニーを誘惑し離婚原因を作るよう命じます。
アリは正式にヒョクの子供として認められ公主となり実母であるガンヒは太皇太后殿で暮らすことになるが、それを知ったユラは嫉妬の炎を燃やしました。

ウビンが頭を負傷したことをベクホに連絡したサニーはウビンがワンシクだと聞かされます。
ベクホはウビンの頭に銃創があるため検査してはいけないと告げ、サニーはベクホの仲間の医師に協力を求めピンチを乗り切りました。
一方、皇宮に戻ったヒョクは池に韓服が浮いているのを発見しソヒョン皇后が死んだ日のことを思い出し動揺しました。

ヒョクはウビンがサニーを抱き締めているところを目撃して以来、サニーのことが気になり始めます。
太后はユンを廃位しようとするが、ユンが先手を打って阻止したため太后のもくろみは失敗に終わりました。
皇宮では太皇太后の遺言状が公開され全財産が太后と皇帝に半分ずつ相続されることになるが、先日聞かされた内容と違うためアリは首をかしげます。
サニーはソヒョン皇后の日記を受け取るが、絵しか描かれておらず困惑しました。

サニーは太后が監禁していた宮人を証人として呼び、太皇太后を殺していないと無実を主張します。
そこに突如現れたユラは太后がサニーが作った弁当に毒を入れるのを見たと嘘の証言をして追い詰めました。
ヒョクはユラにワンシクの母親の遺体がある場所を言うように迫るが、殺されることを恐れたユラは答えず再び病院に監禁されます。
一方、ユンに家を出ていくと言われたヘロはユンの気持ちを確かめるため、ある作戦を立てました。

母親の遺体を発見したワンシクは号泣します。
サニーの気を引きたいヒョクはサニーのために皇后殿を元に戻すように宮人に命じるがサニーに拒絶されました。
一刻も早くサニーを追い出したい太后はガンヒを利用し追い出そうとします。
しかしガンヒは７年前のソヒョン皇后のスキャンダルを太后がねつ造したことを知っていると告げ、アリを皇太女にするならサニーを追い出すことに協力すると太后と取り引きをしようとしました。

テロに遭ったサニーが心配でしかたないヒョクは意を決して皇后殿に向かうが、テロの知らせを聞いて駆けつけたグムモに殴られました。
一方、太后殿ではヘロが太后に暴言を浴びせグムモともども牢に入れられてしまいます。
ヒョクはサニーへの感情を捨てることを太后に約束し、それと引き換えにサニーの家族を釈放してもらいます。
ガンヒはサニーがアリを虐待しているというデマをマスコミに報道させサニーを窮地に追い込みます。

ワンシクはサニーを無理やり連れていこうとするヒョクを制圧しサニーのことが好きだと告白します。
ワンシクが危ないと察したサニーはワンシクをわざとビンタして激怒することでヒョクから守りました。
一方、アリの陪童式のためにサニーが作ったクッキーを食べたアリは倒れてしまいます。
太后の仕業だと察知したガンヒは太后がアリを利用したことに腹を立て、ヒョクにソヒョン皇后の不倫は太后がねつ造したものだと告げました。

ヴィンセント･リーの正体がユンだと知り太后とヒョクは驚きます。
ユンは７年前に目撃したことを小説にしたと告げ、ベクホはソヒョン皇后の死の真相を明らかにするように迫るが、太后はソヒョン皇后が池に身を投げたと嘘をつきました。
ヒョクは太后にだまされたせいでソヒョン皇后とおなかの子供が死んだとサニーに告白します。
ユンが書いた小説を読み終えたヒョクは本当にソヒョン皇后を火葬したのかと太后に確認しますが…

ヒョクはジュスンの病室を訪ね、ソヒョン皇后の名誉を回復するために早く記憶を取り戻せと迫ります。
ガンヒは太后からヒョクがソヒョン皇后を殺すところを見たと証言したらアリを女帝にすると言われました。
一方、ワンシクは余命を告げられ、ベクホは復讐をやめて手術を受けるように説得します。
サニーは太皇太后の遺言状の内容が変更されていたと知り太后に探りを入れます。
そして太后は再びサニーを殺す計画を立てるのですが…