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ドラマ「麒麟がくる」を違法アップロードサイトで視聴するのは危険

（画像引用元：文化庁）

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室町時代末期の美濃。若き明智光秀（長谷川博己）は度重なる戦いの日常に疲弊し、主君斎藤道三（本木雅弘）になぜこのような戦乱が続くのか、当時の日本の中心である京に行って見てきたいと申し出ます。

ですが、けちな道三はなかなか首をたてにふりません。

考えあぐねた光秀は、当時まだ出回ったばかりの鉄砲を手に入れて帰ってくること、そして病にふせる道三の妻小見の方のために京都の名医を連れてくることを条件に旅の許可を得ます。

美濃に戻った光秀と駒（門脇麦）たちを待ち受けていたのは、美濃の隣国尾張からの侵略でした。

光秀の主君斎藤道三は、尾張の織田信秀（高橋克典）を市街地井ノ口で待ち受けます。

攻め込む織田軍は井ノ口に突入しますが、それは道三の罠（わな）でした…。

加納口の戦いから半年後、帰蝶（川口春奈）は光秀の故郷・明智荘のもとに戻った光秀に会いに、馬を走らせます。

その胸には戦のあと、織田方に通じたことを父道三に見破られ、毒殺された夫頼純（矢野聖人）への深い悲しみがあったのです…。

医師望月東庵（堺正章）が京へ帰る日がきました。

が、道三は望月が織田信秀と内通しているとの情報を得ていて、東庵に、織田方の情報を美濃に流すよう指図します。

しぶる東庵に道三は駒の命を人質にすることでようやく納得させ、情報を流す相手として光秀を指名します。

鉄砲の組み分けをするため、光秀は近江へ。

そこで、組み分けができる伊平次という若者が京にいることを知った光秀は道三に依頼し再び京へ向かいます。

そこで光秀は、細川藤孝（真島秀和）という若者と出会います。

京にいる光秀はひょんなことから松永久秀（吉田鋼太郎）と三好長慶（山路和弘）が主君細川晴元に襲撃されるという噂（うわさ）を聞きます。

知己を得ている三淵を通じて将軍足利義輝（向井理）に謁見し、動乱をとめるよう進言します。

三淵らにたしなめられた光秀はこの程度の乱をしずめられないのならなんのための武家の棟梁（りょう）、なんのための将軍かと思いを義輝の前で吐露します。

京から帰った光秀を待っていたのは帰蝶の尾張への嫁入り話でした。

かつての夫を父道三に殺害されている帰蝶は、光秀に嫁入りの是非を相談します。

一方、帰蝶を通じて尾張と同盟を結ぶことは駿河の今川を敵にまわすことであるとして高政（伊藤英明）らはこの婚姻に真っ向から反抗します。

帰蝶の命で尾張に入った光秀は、信長（染谷将太）と会い、その印象を美濃に戻って帰蝶に伝えます。

帰蝶は光秀の説得により嫁入りを決意します。

ですが、そのことを知った高政は激怒。

尾張と同盟を結ぶことは、今川義元を敵にすることだと光秀を強く非難します。

尾張に嫁いだ帰蝶はついに夫となる織田信長とはじめて対面。

その風変わりだが、愛嬌（きょう）のある不思議な人柄にひかれ始めます。

いっぽう、帰蝶も駒も去り、孤独となった光秀の前にも、幼なじみのひろこ（木村文乃）との再会が待っていました。

竹千代を手に入れた今川義元（片岡愛之助）は尾張への侵攻を開始します。

窮地に陥った尾張は美濃の斎藤道三に援軍を依頼しますが、美濃の国衆は道三に従わず、兵は出せません。

光秀は道三の使者として再び尾張へとびます。

光秀は、妻木の里である再会をします。

一方織田信秀の病状はいよいよ悪く、信長は家督が誰につがれるのか気が気でありません。

落ち込む信長を前に、帰蝶は病床の信秀のところに考えを聞きにいきます。

道三は頼芸（尾美としのり）と一戦まじえると言いだし、光秀はそうならないように道三を説得します。

ですが、道三は実際に戦うつもりはないといいます。

そのころ、駿河に向かう駒は、奇妙な男と出会います。

聖徳寺に現れた信長は鉄砲隊を連れてきます。

道三ははじめて娘婿信長に会い、その奇妙な言動に興味をそそられます。

一方、酒におぼれた道三の側室・深芳野（南果歩）は長良川のほとりで水死します。

道三は出家し、家督を高政にゆずります。

ですが、道三の次男・孫四郎はそのことを快く思っていませんでした。

光秀たちは孫四郎にその相談を受けます。

実は孫四郎の背後には、尾張の帰蝶がいました。

一方、駿府の駒は、相変わらず藤吉郎につきまとわれていました。

道三は、稲葉山を出て大桑城へ向かいます。

光秀は仲裁を頼もうと帰蝶のもとへ向かいますが、孫四郎の死をとめられなかったため、けんもほろろに追い返されます。

光秀は大桑城の道三のもとへ向かって戦をしないよう説得しますが、すでに道三の決意は固かったのです。

ついに道三と高政の長良川での戦いが始まりました！

形勢は断然道三の不利ですが、道三は高政に一騎打ちを挑みます。

光秀はかけつけますが、道三の死に間に合いませんでした。

一方明智城では光安（西村まさ彦）が籠城の準備をしていた。

明智城は高政の攻めの前に落城します。

尾張へ逃げようとする光秀一家の前に、駿河から来た駒が現れ、尾張は追っ手が来ているので北へ逃げるよう諭します。

北へ向かった光秀一行の前に、帰蝶が放った伊呂波太夫（尾野真千子）が現れ、越前へ案内すると語ります。

斎藤道三の死から二年後、光秀は越前にいました。

ある日、朝倉義景に呼び出された光秀は京へ鷹を届けるよう命じられます。

将軍足利義輝に向けたものだといいます。

久しぶりに京を訪れた光秀は、細川藤孝らと会い、意外な事実を知ります。