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ドラマ「斉藤さん2」を違法アップロードサイトで視聴するのは危険

（画像引用元：文化庁）

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間違ったことを見逃さず、悪いことをする人にはきちんと注意するという正義感を貫く主婦・斉藤（観月ありさ）。

彼女は、小学4年生になった息子・潤一（谷端奏人）を連れて、レイクタウン大鷹という住宅街に引っ越してきました。

レイクタウン大鷹に住む主婦・摩耶（桐谷美玲）は、道で騒ぐ高校生の集団と出くわします。高校生たちは、摩耶の息子・拓海（橋本涼）にぶつかってきました。

彼らは謝りもせず、摩耶に文句を言い出す始末。周囲には他の大人もいましたが、みんな見て見ぬふりをします。

そこに斉藤が現れ、高校生たちを叱りつけます。高校生たちから威圧されても一歩も引かない斉藤に、摩耶は驚きます。

潤一は、大鷹小学校4年3組に編入。そのクラスには、拓海もいました。そんな折、摩耶は、拓海からあだ名をつけられたことが原因で学校に来なくなっている子がいると聞かされます。

拓海の家に遊びに行く途中、潤一と拓海は、6年生の集団に文句を言われてからまれているところを6年生の磨沙夜（前田航基）に助けられます。

潤一と拓海は磨沙夜をアニキと呼んで慕うようになりますが、磨沙夜は不良高校生とも交流している、近所で評判の悪い子でした。

不安になった摩耶は斉藤に、潤一を磨沙夜と付き合わせない方がいいと忠告。

しかし、斉藤は、噂だけでは磨沙夜が本当はどんな子なのか判断できない、と聞き入れません。

斉藤は、潤一が磨沙夜を家に連れてくると、礼儀を知らない磨沙夜に遠慮なく注意するのでした。

一方、玉井（南果歩）を中心とした4年3組の保護者は、磨沙夜が子供たちに悪影響を与えるから4年3組に近付けないようにするべきだと主張。それに対して斉藤は真っ向から反対しますが…。

潤一と大和（玉元風海人）ら子供たちは、河川敷で花火をしていた何者かが放ったロケット花火に当たってケガをしそうになります。

玉井は、子供たちを狙ったのは斉藤にからんでくる高校生・椎原（岡山智樹）たちと決めつけ、匿名で大鷹高校に抗議。

椎原たちは抗議したのが斉藤だと勘違いし、斉藤に「花火をしていたのは自分たちではない」と怒ります。椎原たちの主張を聞いた斉藤は、真犯人が別にいるのではないかと考えます。

そんな中、河川敷を見まわっていた斉藤は、ロケット花火で狙われます。斉藤を逆恨みした椎原たちの仕業でした。

玉井から、斉藤のせいでみんなが危険な目に遭っていると責められ、斉藤の立場は悪くなります。

斉藤を助けたい摩耶は、自分が何とかしようと行動を開始します…。

斉藤は潤一の授業参観のため、学校へ向かいました。音楽の授業で立花（酒井若菜）の娘・知花（大野百花）がピアノを披露して注目を集め、得意満面の立花。

立花は知花にピアノを習わせ、知花は毎日ピアノの練習をさせられていました。立花に影響された摩耶は、拓海にも習い事をさせようと張り切ります。

そんな中、子供たちが参加して年に一度行われる公園のプール掃除のイベントが、今年は中止と決まります。

プール掃除をしながらプールの水にいるヤゴを捕るのを楽しみにしていた子供たちは、ガッカリ。

誰よりも落胆していたのは、意外にも知花でした。

実は知花は大の昆虫好きで、プール掃除でヤゴを捕って育てるのを心待ちにしていました。

斉藤は、子供たちのためにプール掃除のイベントを開催する方法はないかと考えますが…。

立花が、斉藤や摩耶と行動をともにするようになりました。玉井の取り巻きの主婦たちは、斉藤が徐々に味方を増やして玉井の立場を脅かそうとしていると噂します。

一方、斉藤は、摩耶らとともに子供連れのキャンプを企画します。斉藤たちは他の主婦もキャンプに誘いますが、玉井たちは斉藤を警戒。

玉井は、キャンプと同じ日にパーティーを開くと言い出します。

一方、4年3組では、潤一が大和よりも良い成績をとって注目を集めます。

そんなある日、大和が知花にケガをさせてしまいます。
小杉（瀬戸康史）に理由を聞かれても、大和に気兼ねしてクラスの誰もが本当のことを言えません。

しかし潤一は、知花のケガは大和が原因だと小杉に話します。それをきっかけに潤一はクラスで孤立し、大和たちからいじめを受けるようになります。それでも潤一は斉藤に何も言おうとせず…。

潤一がクラスでいじめに遭っていることに悩む斉藤。しかし、誰にも相談できない彼女は、摩耶に付き合いにくい人間だと誤解され、斉藤自身も孤立してしまいます。

何も言わずに学校へ通う潤一を見守り続ける斉藤でしたが、潤一はついに「学校へ行きたくない」と、いじめられていることを斉藤に打ち明けるのでした。

潤一は、大和と話をしようとします。しかし、大和は耳を貸さず、二人は取っ組み合いのケンカに。

大和は、ケンカの最中に自分で転んでケガをしてしまいます。その後、斉藤は玉井から呼び出されます。

玉井は、大和がケガをしたのは潤一のせいだと思っていました。斉藤と玉井は、ついに直接対決することになり…。

玉井は、取り巻きだった主婦たちから避けられるようになり、孤立します。

播磨（音尾琢真）と大庭（猫背椿）は、玉井の代わりに斉藤を自分たちのリーダーにしようと企みます。

一方、男児を出産した冴（松岡茉優）は、一人で子供の面倒を見なければならなりませんでした。

泣き止まず思い通りにならない息子をどう扱っていいか分からない冴は伯母の玉井を頼りますが、玉井は取り合わずに冴を突き放します。

子育てに疲れ、次第に追い詰められていく冴。冴が悩んでいると知った斉藤は、彼女を救おうとしますが…。

斉藤は、玉井の取り巻きだった主婦たちからちやほやされて、戸惑います。

そんな中、玉井が斉藤や保護者たちの前で土下座して謝罪。心を入れ替えるので仲良くしてほしいと懇願します。

一方、潤一ら4年3組の児童たちは、1組の雄司（佐藤詩音）が中学校への進学を強要されて悩んでいることを知ります。

そして、4年3組の児童と雄司は、親への反抗からある計画を立てます。街には、何者かの手で斉藤を中傷するビラがあちこちに貼られるように。

斉藤は意に介さなかったのですが、斉藤をちやほやしていた主婦たちは一転して斉藤の悪い噂を信じ始め…。

斉藤を中傷するビラをまいたのは玉井ではなかったと分かり、摩耶は玉井にきちんと謝りたいと考えます。

一方、玉井は、安西（池田成志）から脅されていました。安西は玉井に、玉井の弟が作った借金の肩代わりに家の権利書を渡せと迫ります。

大和にも危険が及ぶのを恐れた玉井は、家の権利書を渡す覚悟をします。

そんな中、摩耶は、大庭たちとともに玉井の家を訪ねます。玉井は摩耶たちに冷たく当たり、「この街が嫌いだから引っ越す」と言い出します。

摩耶から玉井の様子を聞かされ、心配になる斉藤。玉井から引っ越すことを聞かされた大和は、玉井を責め、家を飛び出してしまいます…。