「くるパチ6」は、画面上に3〜6の数字が付いたパネルが敷き詰められていて、このパネルを回転させながら、3のついたパネルなら3つ、5のついたパネルなら5つ並べると、全てのパネルが3なら4に、5なら6に変わります。最終的に6のパネルを6つ並べると消すことができるというものです。カーソルは2x2のパネルを指すようになっていて、Lボタンなら時計回り、Rボタンなら反時計回りという風に中のパネルが回転します。
私がもう1つ遊んだのは名前は失念しましたが、ちゃいリアンを導いていくアクションゲームでした。道が描かれたパネルが幾つか置かれていて、これも「くるパチ6」と同様にパネルを回転させながらちゃいリアンを落とさないように道を繋げていきます。
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どちらのゲームも手軽に楽しめて、それでいて静かに熱いゲームだと感じました。特に「くるパチ6」はパンフレットで"このゲームで一番の楽しさをもつ"と書かれているだけあってなかなかいけます。画面上のパネルの数字が段々と大きくなっていって、最後に一気に消えていくというのは他のパズルでは味わえない感覚です。逆に、最後に消えるまではあまり快感が無い点が課題かもしれません。
このゲームの開発度は90%、発売日は未定でした。