ファミ通などを発行するエンターブレインは2004年の国内家庭用ゲーム市場が前年に比べて0.7%減の4279億円となったと発表しました。集計期間外になった大作ソフトを考慮すると増加になるとのことで、市場縮小には歯止めがかかったようです。
メーカー別で最も販売本数が多かったのは任天堂の733万本でした。2位はスクウェア・エニックス、3位はポケモンと続きます。ハードではプレイステーション2がトップ、次いでゲームボーイアドバンスSPで、年末に発売されたニンテンドーDSが3位に入りました。
メーカー別ソフト売上
1 任天堂 733万本 28タイトル(上位100位にランクした数)
2 スクウェア・エニックス 641万本 10タイトル
3 ポケモン 434万本 5タイトル
4 コナミ 299万本 6タイトル
5 カプコン 220万本 7タイトル
ハード売上
1 プレイステーション2 275万台
2 ゲームボーイアドバンスSP 237万台
3 ニンテンドーDS (台数は不明)
《土本学》
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