この論文はメモリアル・スローン・ケタリング癌センターの研究者が投稿したもので、「POK」遺伝子類の1つで「POK erythroid myeloid ontogenic」を略してPOKEMONと呼んでいました。「Nature」の最新号によればPokemon USAはこの名称がゲームやカードゲームと混同される恐れがあるとして変更を要求していました。投稿者も変更要求に応じたようです。
ちなみに、これまでにはソニック・ザ・ヘッジホッグと名付けられた遺伝子などもあるようです(1993年発見)。サイクロピアなど脳の問題を引き起こす可能性があるものだそうですが、これに対してセガは異議を唱えたことはないそうです。しかしまあ、あまりイメージの良いものではありませんね。