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任天堂、18年度3月期・第3四半期業績を発表

任天堂は26日、2005年4月1日〜12月31日までの平成18年第3四半期業績を発表しました。それによれば売上高は4123億3900万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は827億8300万円(19.7%減)、経常利益は1466億9400万円(27.2%増、為替差益452億円を含む)、純利益は921億8500万円(36.1%増)となりました。

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任天堂は26日、2005年4月1日〜12月31日までの平成18年第3四半期業績を発表しました。それによれば売上高は4123億3900万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は827億8300万円(19.7%減)、経常利益は1466億9400万円(27.2%増、為替差益452億円を含む)、純利益は921億8500万円(36.1%増)となりました。

ソフト個々の売り上げについては、ニンテンドーDSの「Touch Generations」シリーズの3作品『Nintendogs』『DSトレーニング』『あたま塾』が国内でミリオンセラーとなったほか、「ニンテンドーWi-Fiコネクション」の牽引役である『マリオカートDS』が世界で合わせて300万本、『おいでよどうぶつの森』は180万本を売り上げています。GCでは『マリオパーティー7』と『ポケモンXD』が世界累計でミリオンを達成しています。

ニンテンドーDSは、ハードは国内358万台、米国243万台、その他315万台の計916万台で、累計では1443万台となっています。ソフトは国内1468万本、米国1238万本、その他885万本。市場規模等を考えれば、他の地域とくらべ日本が特に好調なのが見て取れます。

ゲームボーイアドバンスはハードが国内92万台、米国417万台、その他236万台、計746万台で、累計は7425万台。そのうちゲームボーイミクロは、国内57万台、米国47万台、その他78万台の計182万台。ソフトは国内635万本、米国3031万本、その他1429万本。アメリカではまだまだGBAが現役、と言う感じです。

ゲームキューブのハードはは国内18万台、米国155万台、その他40万台の計212万台、累計2061万台。ソフトは国内265万本、米国2030万本、その他513万本です。アメリカではソフトは継続して売れているようです。

セグメント別販売実績では、ゲームハードウェアが2324億6700万、ゲームソフトウェアが1782億6300万円、その他が16億800万円でした。
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