・デモは、サムスが新しい惑星に着陸するところからスタートした。ゲームエンジンで動いているカットシーンでは、宇宙船のスピードを表現する際にモーションフィルタが使われていた。
・プログレッシブスキャン、16×9のワイドスクリーンで動いており、タイトル画面にはドルビープロロジック2のロゴがあった。
・コントロールには2つのオプションがあり、PCのマウスとキーボードを使ったFPS操作に慣れている人用と、慣れていない人用にデザインされたものがある。「ヌンチャクで動かし、リモコンで狙う」というものは一見直感的だが、現時点では慣れるまで練習が必要だと感じた。
・リモコンのポインティングは非常に正確すぎて、不快感を与えるかもしれないほどだ。ちょっと手首を動かしただけで影響するので、集中が必要だ。
・2本のアナログスティックによる操作に慣れが必要なのと同じように、これも慣れが必要なのだ。
・中心に近いところをさしていればターンせず、中心部から外れるとターンする。非常に直感的だ。
・リモコンをさすことによるエイミング(狙いをつけること)と、ボタンを押すことによるオートターゲットがどちらも用意されている。敵を倒すに当たっては両方とも利用してプレイした。リモコンで複数の敵を狙っていくのはいとも簡単で、非常に直感的だった。レトロスタジオはこれを理解しているようで、敵の数がこれまでより多く、それらのAIも非常に成長している。
・ヌンチャクコントローラのモーションセンサーをもちいて、グラップリングビームを放てる。ヌンチャクを前にさっと出せば、ビームが放たれる。シールドを持ったスペースパイレーツ相手には、グラップリングビームを放ってからヌンチャクを引っ込めることでシールドをはがすことが出来る。これは、アイミングとは分けられているので、シールドをはがしつつ別の敵を攻撃といったことが可能だ。
・ビームで開ける扉の他に、鍵を開けるようにしてリモコンを前に出し、ひねり、引くという動作であける扉がある。
・モーフボールへは、ヌンチャクについているボタンで変形し、ヌンチャクのスティックでコントロールする。Aボタンに割り当てられるビームは、リモコンの十字キーで選択する。
・Bがジャンプ、2回押しで空中ジャンプが可能。これが『プライム3』をプレイして一番のひっかかったところなのだが、2段ジャンプをして、空中で180度ターンしようとしても、うまくターンが出来なかった。2回やっても、結果は同じだった。これがプレイヤー側のコントロールミスだったのか、ゲーム上でそうできないようになっているのかわからない。
・グラフィックは少しきれいに、シャープになり、モデルのティティールは細かくなっているようだ。エリアは紛れも無く広いものになっていた。何百フィートもう絵に張られたアーチ型天井があるエリアがあり、すばらしかった。別のエリアでは、溶岩と炎が内部を照らし出していた。ライティングとパーティクルエフェクトは劇的に改良されている。60fpsで動いているが、たまに処理落ちした。大体において、敵が多すぎたからからだろう。
・今回出くわしたコントロールのいくらかの不備が無くなれば、『プライム3』を本当に大好きになれるだろう、そして、そうなるだろうと私は自信を持っている。
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