人生にゲームをプラスするメディア

『ドラゴンボールZ スパーキング ネオ』インプレッション

バンダイナムコゲームスはWii向けに『ドラゴンボールZ スパーキング ネオ』(海外向けタイトル: Dragon Ball Z: Budokai Tenkaichi 2)を発売予定で、E3の任天堂ブースに試遊台を設置しました。開発元のスパイクはWii向けに4タイトル開発中でしょうか。任天堂に次ぐ記録だと思います。IGNのインプレッションを紹介します。

任天堂 Wii
バンダイナムコゲームスはWii向けに『ドラゴンボールZ スパーキング ネオ』(海外向けタイトル: Dragon Ball Z: Budokai Tenkaichi 2)を発売予定で、E3の任天堂ブースに試遊台を設置しました。開発元のスパイクはWii向けに4タイトル開発中でしょうか。任天堂に次ぐ記録だと思います。IGNのインプレッションを紹介します。

過去に多数の作品が発売されている「ドラゴンボール」シリーズ、今回のゲームも同様の格闘アクションであり、そのスタイルには驚くべき点は見当たらない。しかし、それをどう操作するかは、他のゲームでは味わえない新たな体験を与えてくれる。

E3デモでは『ドラゴンボールZ スパーキング ネオ』はシングルプレイのみがプレイできた。プレイヤーは悟空、べジータ、魔人ブウ、13号の4人の中から自分のキャラを選択しプレイしました。ステージはゴツゴツした岩が散在する荒野です。試遊台には「勝つためには動き回れ。突っ立ってボタンを押すだけでは駄目だ」というヒントが書かれていました。

そのアドバイスは正しいものです。ボタンを押してできる動きというのは非常に基本的なアクションのみで退屈なだけです。より良いアタックを発動するにはWiiリモコンとヌンチャクを、突き出したり、振ったり、捻ったりする必要があります。ある方向に向けてシャープに突くことで打撃の嵐をお見舞いすることができます。チャージして2つを前にプッシュすることで、悟空のかめはめ波のような強力な攻撃を発動することができます。ZとBを同時に押してWiiリモコンを動かす事で発動できる技もあったとのこと。Wiiリモコンがシンプルな動きしか実現できないと考えるならばそれは誤りです。

デモに用意されたステージは基本的でオブジェクトが詰まっていないものでした。しかし3D空間にある岩などの物体は破壊可能で、それに身を隠したりするといった事も可能でした。グラフィックはセルシェイドで、前作(『ドラゴンボールZ スパーキング』)よりもシャープな印象です。また空中での戦いも可能です。

E3デモは時間制限はなくKOするまで続いたようです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『スマブラSP』設定の深さに思わずうなるスピリッツバトル10選

    『スマブラSP』設定の深さに思わずうなるスピリッツバトル10選

  2. 任天堂のゲームのトラウマ10選 ─ 思い出すだけで恐怖が蘇る!?

    任天堂のゲームのトラウマ10選 ─ 思い出すだけで恐怖が蘇る!?

  3. 『モンハンライズ:サンブレイク』マルチで使えば効果絶大!「弱いの来い!」の使い方【UPDATE】

    『モンハンライズ:サンブレイク』マルチで使えば効果絶大!「弱いの来い!」の使い方【UPDATE】

  4. 『モンハンライズ』これでカムラの里マスター!?勲章「歩き疲れない下駄」入手への道&カムラの里人物名鑑

  5. 『ダイパリメイク』“ひでん要員”の任は解かれず!? 献身的に旅をサポートする野生のビーダルとムクホーク

  6. 『ポケモン スカーレット・バイオレット』ではメガシンカが「テラスタル」として実装!? 全ポケモンが使えるタイプ強化+個体によってタイプが変わる“めざパ”的な側面も

  7. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  8. スイッチでプレイできる育成ゲーム5選!長く育てる楽しみと達成感がやみつきになる名作から話題の新作まで

  9. 『モンハンライズ』見た目のインパクトが凄い武器4選―掲げるだけで気持ち良い!意外と実用的な性能が隠れていることも

  10. 『あつまれ どうぶつの森』一晩全力で虫取り・魚釣りに挑んだら何ベル稼げるのか? 高額生物に絞って離島ツアーで大儲け!

アクセスランキングをもっと見る