米国最大のゲームショップチェーンでGameStopとEBGamesを傘下に持つGameStop Corp.は先週土曜日にダラスにて全国の販売店主約4000名を集めて年に一度の販売会議を開催しました。会議ではGameStopに加えて任天堂、ソニー、マイクロソフトの代表者が年末商戦の戦略について語りました。
「通常この業界では9〜14〜17歳くらいの顧客をターゲットとします。しかし今わたしたちはそれ以上の幅広い顧客を対象としています」と任天堂オブアメリカでチャンネルマーケティング担当ディレクターを務めるJohn Moore氏は述べました。
GameStop社長のスティーブ・モーガン氏はWiiの販売強化の為には実際に手に取ってもらうことが何よりも大事だと述べて、GameStopのチェーンが独占的にWiiの試遊台を置く小売業者となることを明らかにしました。
会場ではWiiの体験もできたそうですが、見た目にも数ヶ月前よりも良くなっているとレポートされています。
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします