伝説的なゲーム会社・アタリやチャックEチーズの創業者で現在はゲームの遊べるカフェ「uWinkメディアビストロ」などを経営している、ノーラン・ブッシュネル氏がRed Herringとのインタビューで次世代ゲーム機戦争やWiiについてコメントしています。
「私はとても好奇心が強く、任天堂のWiiに興味深々です。Wiiは恐らく18〜24歳というハードコアゲーマーを越えたマーケットを開拓していくと思います。Xbox Liveはリビングルームのプラットフォームになる可能性があり、興味をそそられます」
「ソニーは自殺したように思えます、そして恐らく彼らは失敗するでしょう。この価格は維持できないでしょう。開発者の視点から、ソニーは付き合いにくい会社でした。しかし圧倒的な普及で横柄さや気まぐれは隠すことができていました。彼らのツールは歴史上最も恐ろしいものでした。彼らは素晴らしい事は何もやってきませんでした。タイミングと適切な価格で偶然にも勝者になったのです。彼らが一年かけて100万台売るのに苦労しても私は驚きません。初期にハードを望むユーザーは30万人程度でしょう」
結構厳しいことを言ってますね。インタビューの残りではアタリについてや、現在やってるビジネスについての話が展開されています。
《土本学》
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