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テクモが家庭用ゲーム開発部門を再編

テクモは家庭用ゲーム開発部門を統合しラインナップの拡充と国際競争力の強化を図っていく方針を発表しました。

ゲームビジネス その他
テクモは家庭用ゲーム開発部門を統合しラインナップの拡充と国際競争力の強化を図っていく方針を発表しました。

具体的にはハイエンドプロダクションと肺シナジープロダクション家庭用ゲーム部門を統合し、家庭用ゲーム開発を担当する「ゲームプロダクション」を設置します。またゲームプロダクション内には「Team NINJA」と「Team TACHYON」(タキオン)が設置されます。

またハイシナジープロダクションのオンラインゲーム部門、モバイルコンテンツ部門、業務用ソフト部門を統合して「マルチコンテンツプロダクション」を設置するということです。

これに伴う人事異動は次の通りです(6月1日付)。カッコ内は現職。

・執行役員ゲームプロダクション本部長 板垣伴信(執行役員ハイエンドプロダクション本部長)
・執行役員マルチコテンツプロダクシヨン本部長 原尾宏次(執行役員ハイシナジープロダクション本部長)
・執行役員経営企画部長 尾川和宏(執行役員経営企画部長 兼社長室長)
・ゲームプロダクション副本部長 菊地啓介(ハイシナジープロダクション副本部長)
・経営管理部長兼経理部長 向井規浩(経営管理部長)
・マルチコンテンツ事業部プロデューサー 西澤弘(ハイシナジープロダクション部長)

テクモは同時に子会社のスーパーブレインとテクノロジーアンドモバイルラボトラリーを合併させること、自己株式の30万株を上限3億9000万円で取得することも発表しています。
《土本学》
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