バンダイナムコゲームスは、MMORPG「UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE(UCGO)」のサービスを、2007年12月15日(土)を持って終了すると発表しました。「UCGO」は、アニメ「機動戦士ガンダム」を題材としたMMORPGで、広大な「ガンダム」世界をリアルなスケールで仮想世界的に再現するというコンセプトのゲーム。終了の理由に関し、バンダイナムコゲームスは「諸般の事情」とのみコメントしています。今後は、6月〜9月にかけて、各種プレイチケットの販売が順次終了。2007年10月1日(月)〜12月15日(土)は、無料プレイ期間となり、10月1日(月)〜11月15日(土)は10月1日(月)の時点で有効なアカウントを持っていればプレイ可能。11月15日(土)〜12月15日(土)は6月15日(金)に有効なアカウントを持っているか、9月30日(日)のまでにアカウントを作成すればプレイ可能となります。「地球圏をシームレスで再現した、16万人が同時に接続可能な世界」というコンセプトのもと、4年をかけて開発された「UCGO」。プレイヤーは「ガンダム」世界の住人となり、モビルスーツや戦艦で戦争するだけでなく、民間人として物を生産したりして生きていける……と発表されていましたが、実際には未実装の部分が多く、その完成度に疑問の声も上がっていました。●各課金方法の終了までのスケジュール(リリースより抜粋)●パスポート制(クレジット決済継続課金)○クレジット決済による課金継続および停止アカウントの再登録期限…2007年9月30日 午前10時頃○クレジット決済による新規登録期限…2007年8月31日 午前10時頃●プレイチケット制(銀行振込・郵便振替・まとめてau支払い・コンビニ決済・Edy ・Webmoney・Vector)○90日券の登録期限…2007年7月31日 午前10時頃○30日券の登録期限…2007年9月30日 午前10時頃
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