トヨタ自動車の高級車部門であるレクサスは、ニューヨークにてWiiを使ったテニス大会「レクサス バーチャルオープン at ロックフェラーセンター」を任天堂の公式ストア「Nintendo World Store」もあるロックフェラーセンターにて9月4日〜6日の日程で開催すると発表しました。なんと勝者にはレクサスISの1年間のリース権やUSオープンファイナルへの招待などが用意されるそうです。9月4日〜6日の午前7時〜午後7時まで開催されるこのテニス大会ではWiiの『Wii Sports』を用いて実施されます。会場にはスポーツ専門局ESPNの実況解説者Luke Jensen氏も参加し、試合を盛り上げてくれる予定です。また、レクサスは元テニス選手が主宰する慈善団体アンディ・ロディック財団に、1回のサーブ毎に1ドル(最大3万ドル)の寄付を行うということです。
「USオープンのスポンサーとして私たちはこの興奮をマンハッタンでも実現したいと考えました。USオープンのコートに立つような興奮は殆どのテニスプレイヤーには味わう事の出来ないものです。しかしこのレクサス バーチャルオープンではそのような、観衆から注目を浴び、その中でプレーするという滅多に無い体験を提供し、更にレクサスISに乗るチャンスを与えるものです」とレクサスのナショナルマーケティングを担当するSteve Jett氏は述べています。
会期中にトップの成績を残した2人が最終日に対決し、勝者にレクサスISの1年間のリース権とUSオープンファイナルへの招待券が2枚渡されます。会場はレクサス・ラグジュアリー・サイトだということです。
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