新種族に触れることができるのは、新規ユーザーでも既存ユーザーでも12月4日から! つまり、新しく『リネージュII』を始める絶好のチャンス。そこで今回は新種族「カマエル」を紹介していきましょう。
■カマエルはこんな種族
カマエルとはこれまで存在した種族、ヒューマン、エルフ、ダークエルフ、オーク、ドワーフに続く6番目の種族。ダークエルフ村の西にある「魂の島」から冒険が始まります。
「魂の島」には、「カマエルの村」のほか、フィールドタイプの「ミミルの森」、ダンジョンタイプの「ノルニルの洞窟」、インスタントダンジョンタイプの「ノルニルの庭園」といった、さまざまなタイプの狩り場が用意されているので、ソロプレイ・パーティープレイを飽きることなく楽しめそうです。
カマエルは、これまでの種族とゲームシステムの上で決定的に異なる点が二点あります。ひとつ目は、性別によって就ける職業が異なるということです。カマエルには、専用武器として「細身剣」「古代剣」「ボウガン」が用意されていますが、この中で「古代剣」は男性カマエル職である近接アタッカーの「バーサーカー」、「ボウガン」は女性カマエル職である遠距離アタッカーの「アヴァレスタ」がそれぞれ主な武器として使用します。また、男女共通職である魔法剣士の「ソウルブレーカー」は「細身剣」を操ります。攻撃スキルの好みはもちろんですが、使いたい武器の性能を存分に発揮できる職業を吟味してから、キャラクターの性別を選択した方がよさそうです。
ふたつ目は、ほとんどのアクティブスキルの発動に、「魂」が必要になるということ。この「魂」は、倒したモンスターから吸収するのが主ですが、スキルを習得すればHP消費によって得ることも可能となります。なお、「魂」は最後に得たものを基準として10分間維持されます。
そのほか、カマエルはヒールを受けた際に回復効果が低いことや、カマエルは他種族の職業をサブクラスに選べない、また、他種族もカマエルの職業を選ぶことができないという制限が設けられているなど一見クセのありそうな種族ですが、それだけに「カマエルを育てることでしか味わえない」おもしろさがたくさん詰まっていそうです。
■カマエル軽装備着用スクリーンショット大公開!