白書では市場を商品形態に基づいてDVD/CD(アニメ)、出版コンテンツ、ゲーム、フィギュア・グッズ類、同人誌の5つのカテゴリに分類してそれぞれの金額も推定しています。特に同人誌では国内初の試みとして書店委託販売、即売会、ダウンロード販売のそれぞれを追ったということです。以下の通りです。
・DVD/CD(アニメ) 340.2億円(18.2%)
・出版コンテンツ 406.7億円(21.8%)
・ゲーム 560.8億円(30.0%)
・フィギュア・グッズ類 281.8億円(15.1%)
・同人誌 277.3億円(14.9億円)
メディアクリエイトでは、現代の情報技術の発展で、ユーザーは誰もが情報を収集し、賢くコンテンツをオタク的に消費するようになったと分析。コンテンツ消費自体は少ないものの、いわゆるオタクコンテンツを消費するライトオタクと呼ばれる人たちも多くなってきているとしています。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
メタバースってなあに? 『あつ森』『ポケモンGO』はどうなの? ゲーマーは知っておきたい基礎知識
-
VR空間でプラモ製作が楽しめる『Monzo VR』配信開始、作った車への搭乗も可能
-
レア社の創業者であるスタンパー兄弟が退社
-
任天堂ミュージアム−任天堂オブアメリカ総本山の博物館
-
ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの"間違い"を正せるか―『ディズニー ミュージックパレード』メディア向け発表会をレポート
-
『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』を支える中国のデベロッパー・・・バーチャスインタビュー(後編)
-
イケメンはこうして作られる!「「その口…塞いでやろうか…?」250人のイケメンをLive2D化してわかった、成人男性キャラの魅力的な見せ方」セッションレポート【alive2019】
-
任天堂経営方針説明会、要点チェック(8/8 17:00 update)
-
セタが解散へ―『スーパーリアル麻雀』や『森田将棋』で知られる