BYOCやスポンサーコーナーの見物もBIGLANの楽しみの1つ。そのなかでも注目は国産ゲーミングマウスの「DHARMAPOINT」でした。メーカー名も明かさぬままネットでティザー広告を掲載し話題になっていましたが、最近になって日本でPC周辺機器を手がけるシグマA・P・Oシステム販売株式会社の新規ブランドと判明。DHARMAPOINTはブランドの総称で、マウスの正式名称は「DHARMA TACTICAL MOUSE」と発表されました。BIGLANではなんと、その試作品がBYOC参加者限定で貸し出されました。
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免許証とBYOC参加証を提示してマウスを借ります※クリックで拡大画面を表示 |
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控えめなLEDがカッコいい※クリックで拡大画面を表示 |
今年はゲーミングマウスがたくさん登場しましたが、ほとんど海外製ばかり。日本人の手にフィットするマウスは少なかったように思います。そこに日本デザインのマウスです。親指と薬指が当たる位置が窪んでいて持ち上げやすく、軽く、機動力に優れているような気がします。スクロールボタンの手前のスイッチで解像度が変更します。前傾、後傾で切り替えるので、前方がスピードアップ、後方がスピードダウンと感覚的に操作できました。ファーストインプレッションとしてはかなり良いと思います。各ボタンにキーマクロを登録するユーティリティはちょっと面倒な気がしました。慣れれば解りやすいと思いますが、慣れるまでがちょっと大変…。返却時のアンケートでもそう答えました。製品発売日までに改善されていると良いと思います。
■ 【ブース見物編】プレゼントあり、ゲーム体験ありのスポンサーブース