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オティス・ワシントン(67歳)
モールの老職員。守衛室の館内監視モニターに映る生存者を見つけては、フランクに助けるよう依頼する真面目で正義感が強い(ときどきおせっかいな)爺さん
平和なショッピングモールを襲った突然のゾンビ発生事件。その謎を追うフランクですが、地獄と化したモールには生存者が残っていました。本作では、メインストーリーであるゾンビ発生事件の真相に迫る一方、守衛室のオティスから生存者を救出するためのミッションを受けることが出来ます。生存者の救出は本筋のクリアに必須というわけではありませんが、これらのミッションをこなすことでプレイヤーには多大な利益がもたらされます。生存者を助けるか見殺しにするかはプレイヤーの自由になっています。ここではオティス爺さんから受けることができるミッション「双子の姉妹」を一例に、その流れを説明します。
■ミッション『双子の姉妹』の場合
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オティスからミッション「双子の姉妹」の説明を受けます。生存者がいる場所や状況を確認し、救出に向かう場合は「はい」を選択します。パラダイスプラザに向かうと、オティスの情報通り生存者がいます。ゾンビに襲われている生存者を発見したら生存者が殺される前にゾンビから救ってあげましょう。
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話しかけると生存者はフランクと行動を共にする仲間になります。話を聞くと、双子の姉がまだこの辺りにいるとのことで、一緒に捜してあげましょう。恐怖のあまりうずくまって隠れている双子の姉を発見。説得して仲間にし、安全な守衛室まで連れて行けばミッションは終了です。守衛室に向かう途中ももちろんゾンビが襲ってきます。生存者が死んでしまうとミッションは失敗。生存者を守りながら守衛室に急ぎましょう。
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守衛室まで生存者を無事に連れてくることができたらミッションは成功です。ときにはミッションが同時に発生することもあります。どのミッションから受けるかはプレイヤー次第です。さらにミッションにはある条件を満たすと発生するものもあるみたいです。
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受けたミッションを終了すると、リザルト画面が表示されます。一定以上のランクを獲得すると、オティスからナイスなコメントと報酬がもらえます。報酬は強力な武器やお金など種類は様々あります。危険を犯してミッションに挑戦して成功しても、結果が悪ければ報酬は貰えません。
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ミッション「飲食店の男」 | ミッション「日本人観光客」 | ミッション「ガンショップ篭城」 |
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ミッション「ぶら下がったカップル」 | ミッション「逃げ遅れた老婆」 |
他にも沢山のミッションが用意されています。助けを求める生存者には大人しく言うことを聞く者もいれば、ヒトクセもフタクセもある人もいます。彼らを従わせるのはゾンビよりも難しいかもしれません。
■カルト教団
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ショーン・キーナン(62歳)
ウィラメッテで独自の宗教活動をしていたショーン。もともと彼は、この世が破滅するという妄想的な終末論の持ち主でしたが、人々が次々とゾンビ化する光景が彼の妄想をより一層誇大化させたことは間違いないようです。彼は信者達に命じて生き残った人々を捕らえ、生贄にするという狂信めいた儀式を行うように。ショーンの言葉に疑問を抱くこともなく、操り人形のように命令を実行する信者達。果たしてこの狂った救世主の暴走は阻止できるでしょうか?
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教団の教えと活動を邪魔するものを排除しようとするカルト信者達。ナイフを武器に斬り付けてくる者や、ダイナマイトごとフランクに突進して自爆を強行する者もいます。ショーンの操り人形と化した信者達は生存者を拉致し、儀式の生贄にしようとしています。怪しい偶像と装飾を勝手に施し、シネコンをアジトにするカルト教団。座席には何人かの生存者が生贄として拉致されています。聖剣を手にしたカルト教団の教祖ショーンは、一体どのような攻撃をしてくるのでしょうか!?
『デッドライジング ゾンビのいけにえ』は、2009年2月19日に希望小売価格7340円(税込)で発売予定です。CEROレーティングはD(17歳以上対象)となってます。