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辻本プロデューサー(左)、藤岡ディレクター(右) |
初めてプラットフォームをWiiに移して制作されている本作ですが、辻本氏は「もう一度システムから、モンスターハンターを一から作り直すつもりで、色々な要素を新たに追加しながら開発に当たっている」とコメント。ステージイベントでは新たに加わった要素の一部が明らかにされました。
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まず最初に紹介されたのは「捕食」。「今までのモンスターでも、これだけ手を入れている」(藤岡)ということでスクリーンに映し出されたのはお馴染みリオレイアですが、ハンターの攻撃を受けて弱っていく様子が見られます。『3』では攻撃されると次第に弱っていき、動きにも影響が出ていくそうです。そして弱ったモンスターは仲間を食べて(捕食)、そして体力を回復することもあるそうです。
続いて「声マネ」は、他のモンスターの声マネをすることで、その場に他のモンスターを呼ぶというものです。ここで紹介された鳥竜種クルペッコは、「単体では強くないが、周りをかき乱していく」(藤岡)とのことで、色々なモンスターを呼んでプレイヤーを苦しめるようです。
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そして本作のメインモンスターである「海竜種ラギアクルス」が紹介されました。ラギアクルスは体内に電気を帯電していて、それがプレイヤーを苦しめることになるようです。海中で戦うことになりますが、弱ってくると陸に上がって、巣に戻るといった行動もあるようです。「長い尻尾を振り回して手ごわい敵に、まずハンターが目指す獲物になる」(藤岡氏)とのこと。
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気になる操作方法は受付嬢の二人が紹介してくれました。リモコン+ヌンチャクの場合は、スティックで移動し、十字キーでカメラの操作、Cボタンでアイテムウィンドウを開き、十字キーで選択します。攻撃はAボタンで、リモコンの捻り方で縦切り、横切り、切り上げるといった使い分けをします。水中ではカメラの目線の方向に進むことになるようです。クラシックコントローラーにも対応していて、こちらはこれまでのシリーズに準じた操作方法になるようです。藤岡氏は「どちらもすぐ慣れる。受付嬢も朝のプレイより上達している」と話していました。
最後に二人から楽しみにしているユーザーにコメントがありました。
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「来年発売に向けて開発スタッフ一同頑張って制作しています。まだ出せてない情報も沢山あります。徐々に明らかにしていこうと思っています。ご期待ください」(藤岡ディレクター)
「全ての面で新しくなっています。メインのテーマ曲も、チェコまでオーケストラを録りに行ったほどです。大阪で頑張って作っている手の゛、もう少しだけ発売を待ってください」(辻本プロデューサー)
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狩りの季節はもうすぐ・・・? |