人生にゲームをプラスするメディア

『ハウス・オブ・ザ・デッドWii』−発売二週間で4万本、Wiiでハードコア層へのアピールなるか?

Wiiにおけるハードコアゲーマー層向けのゲームとして注目の『House of the Dead: OVERKILL』。『ザ ハウス オブ ザ デッド』のシリーズ最新作ですが、2月10日の発売から約2週間で45000本を売り上げたとのことです。

任天堂 Wii
Wiiにおけるハードコアゲーマー層向けのゲームとして注目の『House of the Dead: OVERKILL』。『ザ ハウス オブ ザ デッド』のシリーズ最新作ですが、2月10日の発売から約2週間で45000本を売り上げたとのことです。

『House of the Dead: OVERKILL』は海外のみで発売のWii用ゲームで、ゾンビと戦うガンシューティング。残酷表現などの理由から17歳以上を対象とした「M」指定とされています。米国の調査会社NPDグループのアナリストであるAnita Frazier氏によれば、この数値はトップ100のうち大体50位前後とのことです。

海外セガはWiiにおいてハードコアゲーマー層に注力する旨を明らかにしており、2月の『House of the Dead: OVERKILL』、3月の『MADWORLD』、6月の『The Conduit』と継続的な取り組みを展開しています。

EDGE-ONLINEではこの記事に関して「Wiiにハードコア向けのタイトルが全くないというわけではない。任天堂はファミリーへのアピールを失うことを恐れてこれらのタイトルには注力しない」「Wiiで“経験豊かなゲーマー”はレールシューター(決められたコースの上を移動する、いわゆるガンシューティング)をしないだろう。セガの賭けの成否は『The Conduit』でみられるだろう」「結局のところレールシューターだ」「このゲームは2009年内に100万本売れるだろう。この賭けを受けるかい?」「←乗った。50万本を越えないだろう。みんな僕の反対に賭けたいよね?」「最初の月で50000本を越えるのでなければミリオンはいかないだろう」「35万〜40万本売れるならセガは充分幸せ。セガもミリオンを売るとは思ってないだろう」と少々悲観的な見方が多い模様。レールシューターはハードコアゲーマー向けとは見なされていないようです。
《水口真》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『モンハンライズ:サンブレイク』に『モンハン4』要素あり!?新キャラ「ミネーレ」に噂される“ナグリ村関係者説”

    『モンハンライズ:サンブレイク』に『モンハン4』要素あり!?新キャラ「ミネーレ」に噂される“ナグリ村関係者説”

  2. 『モンハンライズ』ヨモギちゃん、ゲス顔になる―公式Twitter35万フォロワー達成イラストが話題騒然!

    『モンハンライズ』ヨモギちゃん、ゲス顔になる―公式Twitter35万フォロワー達成イラストが話題騒然!

  3. 『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

    『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

  4. 『マリオ』シリーズの印象的な敵キャラ10選

  5. 『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】

  6. 『ポケモン ピカ・ブイ』初代を遊んだおっさんが驚いた10のポイント!おしょうが仲間にならずサイクリングロードも廃止!?

  7. 【特集】『スーパーマリオ オデッセイ』小ネタ12選!知ればマリオの旅がもっと楽しくなる!?

  8. 任天堂のかわいいゲームキャラ10選!“かわいい”にもいろいろあるかも?

  9. 『ポケモンレジェンズ アルセウス』衝撃!パラセクトの本体はやっぱりキノコだった!?

  10. 立体感のある大迫力サウンドをスイッチに追加せよ! 簡単取り付けでテーブルモードの利便性も向上するパイオニア「ポータブルゲーミングスピーカー」の魅力に迫る

アクセスランキングをもっと見る