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DSが音声ガイドとして博物館で使えるんです | 案内板があるので初めての人でも大丈夫 |
今回、京都文化博物館で行われる音声ガイドは、来場者が持参した人のみ利用できると言う形でした。普段ゲームに使っているDSが音声でガイドしてくれます。
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通常のゲームと同じようにダウンロード | ヘッドホンが無い人は借りることが可能 |
DSダウンロードプレイで『ニンテンドーDSガイド』をダウンロードし、実行します。1度に12人までダウンロード可能みたいですね。使用する時は周りのお客さんに迷惑にならないよう、ヘッドホンを使用する必要があります。無い人は借りることも出来ますよ。
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番号の順番に回っていきます | 数字の場所に行って番号をタッすると音声が流れます |
『ニンテンドーDSガイド』をダウンロードしたら、会場に配置されている音声ガイド番号に従って進みます。作品の場所に着たらDSの下画面に表示されている数字をタッチすると、その作品の説明概要を音声でガイドしてくれます。音声が説明文を読み上げてくれるので大変便利です。全てではありませんが、作品の画像も表示されるものもありました。
そして最後にアンケートが行われ、いくつかの質問に答えると回答結果が送信されました。
博物館でニンテンドーDSを音声ガイドとして活用するケースは過去に1度あり、渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで2006年11月11日〜2007年1月13日の期間に開催された「スーパーエッシャー展」です。ここではニンテンドーDSLiteを来場者に貸し出すという方法で行われました。
また、2009年4月25日からは東京ディズニーリゾート内にあるイクスピアリでもDSを活用したナビソフト『イクスピアリ・ニンテンドーDSガイド』を配信開始しました。
ニンテンドーDSは国内で2500万台、全世界で1億台以上売れているハードです。こういったゲーム以外の用途でDSを活用する日が当たり前にやってくる日はそう遠くない未来にやってくるかもしれませんね。