『野球つく』シリーズは、木製バットの素材となるアオダモの資源保護と環境保全を目的とした“アオダモ資源育成の会”の活動内容に賛同しており、2008年から支援活動に参加している。
そして今回、セガサミー野球部の佐々木監督、久保選手、照屋選手、十九浦選手と、本作プロデューサーの馬場氏が、セガサミー野球場の周辺で10本のアオダモの植樹を行った。なお、今回の植樹に関する各氏のコメントは以下のとおり。
◆アオダモ植樹メッセージ
<佐々木監督>
「アオダモはしなりがあって非常にいいバットで、私も現役のころはアオダモのバットを使用していました。しかし、いまはアオダモが少なくなり、ほかの素材のバットが主流となっています。アオダモを植樹してから使えるまでは数十年かかると思いますが、未来の子どもたちのために、今回植えた苗木がしっかり成長してくれると嬉しいですね」
<久保選手>
「少しでも役に立てて良かったと思います」
<照屋選手>
「僕自身、バットはアオダモが一番いいと思っています。アオダモがあったらもっと打てていたかもしれませんし(笑)。将来の野球少年たちがアオダモで野球ができるように、今回のイベントができて良かったと思います」
<十九浦選手>
「昔、自分はアオダモのバットを使っていて、そのとき何本か折ってしまっていたので、その分、今日の植樹で将来のために少し貢献できたかなと思います」
<『野球つく2』馬場プロデューサー>
「『野球つく』では昨年からアオダモ支援活動に参加しており、ゲーム中にもイベントとして盛り込んでいます。それはゲームもひとつの“メディア”として野球新興や野球に恩返しをしたいと考えているからです。こういった取り組みは継続して行うことが重要なので、今回はセガサミー野球部とリンクする形で行えたことが良かったと思います。今回のアオダモ植樹活動もそうですが、ゲームをプレイすることでプロ野球の歴史などを知ることもできるので、私たちはゲームで野球振興のお手伝いをさせていただき、それを未来の野球少年たちに伝えていきたいですね」
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