3日間にわたり、モンスターハンターの世界をわかりやすく3回にわたって紹介していく「今日からデビュー!モンスターハンター3」。昨日はモンスターハンターのシリーズの歴史や世界観を紹介しました。8月5日(水)は、狩りの舞台となるさまざまな環境を紹介しましょう。
第2回となる本日のテーマは「広大な狩りの舞台」。プレイヤーがその場の空気すら感じられるリアルなフィールドとそこに生息するモンスターは、生態環境があいまって今までにない個性と魅力を放っています。モンスターのすみかであるフィールドは、同時にハンターにとっては狩りの舞台。
深い水中や真っ暗な洞窟、マグマが噴出する火山など、それぞれが特徴を持つフィールドの中で、状況に応じたハンティングが必要となります。今回は、その場の空気すら感じられるほどリアルで美麗なフィールドを紹介しましょう。
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まずは「孤島」。広い海に浮かんだ絶海の孤島ですが、村の周囲には、起伏に富んだ森が広がる。海を見渡せる切り立った崖に、光の届かない暗い洞窟。これまでの常識が通用しない新たな舞台となっています。水中での狩りも可能ですが、水中は三次元の世界。前後左右だけだはなく、上下から襲い来る脅威にも対応することが求められます。水中を自由自在に泳ぎまわるラギアクルス相手に、ハンターも果敢に立ち向かう必要があります。
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次は「砂原」。気温が高く乾燥した地域にある狩り場ですが、荒涼とした死の土地ばかりではなく、少ないながらも植物や根づき、多様な生態系を形成しています。日中の狩りでは、暑さに対する備えは欠かせません。土砂竜ボルボロスは全身を泥の中に沈ませ潜んでいることもあるので、要注意でしょう。
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次は「火山」。太古の昔より手つかずの森の中にそびえたった、何者をも寄せつけぬ炎の山。活動は今まさに全盛期を迎えており、絶え間ない噴火が観測されているといいます。かなりの暑さで、体力を消耗するでしょう。火山に生息するウラガンキンは、岩をも噛み砕く頑丈なモンスターとなっています。
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そして「水没林」。熱帯の湿地に広がる、複雑な生態系を擁した奥深い森林。大半の領域が浅い淡水に没していますが、上流から絶え間なく豊富な水が流れ込み続けるため、点在する川や湖が枯れることはないそうです。緑あふれる森では、様々な植物や花が咲いており、昆虫も生息しているとのこと。
ただし擬態するモンスターも出現。水辺や水底には、チャナガブルが身を潜めていることも。体表を水底の色に同化させて擬態しているので、水辺は要注意です。
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最後に「凍土」。年間を通じて土壌が凍りつき、植物にとっても動物にとっても非常に過酷な環境を形作っています。崩れた氷を浮かべた大河や針葉樹の森が広がっていますが、このような過酷な土地でも、モンスターは影響をおよぼしあい環境に適応して生息しています。草食竜を捕食するベリオロスなどが生息しています。
第2回はこれにて終了。最終回となる第3回では、“もう1人の主人公”ともいえるモンスター達を紹介しましょう。