第3回となる今日はクルペッコ、ウラガンキン、チャナガブルといった新モンスターの知られざる生態を紹介しましょう。
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「彩鳥クルペッコ」は、独特な色彩を持った鳥竜種。大きなクチバシで、巧みに水中の魚を捕らえます。また胸元と頭部に備わった発声器官から、他のモンスターの声や特殊な音を発することもあり、危険を感じると、飛竜など他のモンスターの声をマネて呼び寄せるといいます。場合によってはリオレイアが登場することも。特殊な鳴き声は周りのモンスターの状態にも変化を与えるようですので、意外と油断ができません。
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「爆鎚竜ウラガンキン」は、ニ脚歩行をする獣竜種の中でも、特に重量級のモンスターです。最大の特徴は発達した下顎で、それを叩きつけて武器とするところから、ついた異名が“爆鎚竜”。火薬岩と呼ばれる発火性の岩石を身体に付着させており、ばらまかれた破片は自身の引き起こす振動で大爆発することもあり、非常に危険です。ハンターの耳をつんざく咆哮、岩を噛み砕くほど強靭な顎と、外見通りのいかついモンスターです。
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そして「灯魚竜チャナガブル」。水没林で確認される、独特な姿をしたモンスター。平板な外観は魚類に似ており、獲物の目をくらませる発光体を頭部に持つことから、“灯魚竜”などと通称され、チョウチンアンコウに似た生態を持っています。頭部の発光体の光をまともに浴びたハンターは気絶状態になり、チャナガブルの標的にされます。また地上にいるハンター目がけて水中から飛び出してくることも。そういった特徴からも、便宜的に海竜種に分類されてはいますが、研究が進んでおらず、モンハン世界内でも、生態にいまだ不明な点が多い存在です。
第3回はこれにて終了。第4回では、ハンターの生活拠点となる「モガの村」を紹介しましょう。