それによると、開発のスケジュールの関係で、発売時期が「今秋」から「今冬」に変更されたとのこと。延期は残念ですが、そのぶん期待度をアップさせて待ちましょう。
さらに、あわせて公開された最新情報第三弾では、バトルフィールドにおける様々な攻略要素、3つのフィールド、さらに新アラガミ「コンゴウ」「コクーンメイデン」が紹介されました。
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『GOD EATER(ゴッドイーター)』は、4人マルチで連繋するチーム連繋ハイスピードハンティングアクション。モンスターを「喰らう」ことでその能力を奪いパワーアップできる特殊な武器「神機」を操る「ゴッドイーター」の一員として、群れとなって襲ってくる巨大なモンスターを相手に、ハイスピードなアクションで翻弄しながら戦います。
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バトルフィールド上には、4人のプレイヤーに対し、最大8体の敵が同時に出現する集団バトルが展開、完全同期型通信により、マルチプレイ時でもすべての敵が同じフィールド上で共通の敵として襲ってきます。
さらに、本作のバトルフィールドは、フィールド内でのエリア分けが存在しない、一続きのシームレスマップとなっています。途中のロード等もないため、敵との戦闘中にエリア外に離脱して休憩するといった戦略は不可能。体力の回復など、仕切り直しのタイミングを自ら作り直す必要があります。
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敵に囲まれたら二手に分かれて敵を分散させたり、“スタングレネード”を活用して敵の目をくらませ、混戦から離脱して体勢を立て直しましょう。このとき、プレイヤーたちが移動可能な範囲がマップ上には記されていますが、実は大型のアラガミだけが移動できる「ケモノ道」的なルートがあるようです。せっかく追い詰めた敵を逃がしたり先回りされたりすることのないよう、それらのルートもしっかり把握して討伐に挑みましょう。
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これら独自の要素をもったフィールドは複数登場。「贖罪の街」はアラガミの捕喰によって巨大な陥没が点在する、都市機能を停止した街。狭い建造物内や広い屋外など、様々な地形が共存している広大なフィールドが特徴となっています。
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「鉄塔の森」はアラガミに襲撃されて朽ち果てた化学工場。地下水が浸食し、フィールド上には水辺が点在していますが、ひょっとしたらそれを生かした水棲のアラガミも存在するのかもしれません。
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「鎮魂の廃寺」は文字どおり山奥の寺院ですが、かつての神にすがる人々が隠れ住んでいた場所も、いまやアラガミの住処となっています。細い通路と入り組んだ障害物の連続で、正攻法での戦闘が非常に難しい構造となっています。
さらに今回、あらたなアラガミが判明。「コンゴウ」は巨大な猿人のような体躯を持ったアラガミ。動きは非常に俊敏で、しかも力任せの打撃は非常に強力です。
また、背中のパイプ状の器官から超音波を発生させ、空気を振動させての遠隔攻撃も放ってきます。集団で行動することも多いため、複数の個体を同時に相手にするのは非常に危険です。上手く撹乱して引き離してからの討伐が確実ですが、聴覚も並外れて発達しているため、こちらの物音にも敏感に反応してくるのがさらに厄介な敵です。
そして「コクーンメイデン」は地面に張り付いて移動しない、特殊な砲台型アラガミ。サイズは小型ですが、対遠距離用の高速弾に加えて、対近接では体内に隠し持った針攻撃を備えており、一筋縄ではいかない相手です。特に複数が並んでいる場合は、油断すると、蜂の巣にされかねないので要注意でしょう。
『GOD EATER(ゴッドイーター)』は今冬発売予定で価格は5229円(税込)です。プレイ人数は1~4人(協力プレイ)となるとのことです。