記念すべき1回目は、主人公である「アマテラス」が冒険を始めて最初に訪れる「神木村」の住人たちを紹介しましょう。
『大神(おおかみ)』はPS2向けに発売されたネイチャーアドベンチャー。和風の世界観を舞台に、筆書きしたようなビジュアルが特徴となっていますが、今回改めて、Wii作品として制作販売されることとなりました。
主人公は実体を失った神「アマテラス」。「神木村」の守護神像の姿を借りて現世に復活し、少しずつ力を取り戻しながら、妖怪たちの怨念によって枯れてしまった世界を蘇らせる旅に出ます。
アマテラスが冒険を始めて、最初に訪れる村「神木村」。そこは、様々な人々がほのぼのとした生活を送っている平和な村。でも、村人たちにもそれぞれ悩みがある様子・・・。村人たちの悩みを解決するのも、アマテラスの大切な役目です。初めて訪れるのに、なんだか懐かしい気持ちになれる村、そんな村からアマテラスの冒険は始まります。
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「ミカン爺」と「ミカン婆」は、神木村の長老夫婦。ミカン爺は間が抜けているところもありますが、誰よりも村を愛しています。枯れた樹木を蘇らせる「真神楽(しんかぐら)」の踊り手とのこと。
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「ミカン爺」は頭に載せたミカンがなんともキュートなおじいちゃん。一方ミカン婆は、温和な性格でミカン爺を支えている妻。桜餅作りの名人で、その味はほっぺが落ちるほどおいしいそうです。
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「スサノオ」は伝説の英雄イザナギの子孫・・・と周囲に触れ回っている男。
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日々、鍛錬場で剣の修行に励んでいるとのことですが、どうやら寝てばかりで、まともに修行している姿は誰も見たことがありません。同じ村のクシナダに思いを寄せているのですが・・・。
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一方「クシナダ」は、村で唯一の酒店を営む女性です。
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毎日、田んぼで米作りに精を出しています。彼女の造る酒は絶品と言われ、遠方からわざわざ買いにくる客もいるほど。世間知らずだが、心優しい女性で、アマテラスにも好意的に接してくれます。
『大神』は2009年10月15日(木)発売予定で、価格は3,990円(税込)、ヌンチャクコントローラ専用です。