本作は、入る度に道具や敵の配置などの構造が変化するダンジョンを知恵と経験を武器に攻略していく『風来のシレン』シリーズ最新作です。絶妙なゲームバランスと難易度を高く評価され、1995年にスーパーファミコンで1作目が発売以来、14年もの長期にわたり発売されてきました。
 |
シリーズ最新作『不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ』は、新たな要素が多数追加されてニンテンドーDSで登場になります。
■ストーリー
 |  |
月影村での冒険を終えた稀代の風来人シレンは、相棒の語りイタチのコッパと、砂漠地帯を目指し船旅を送る。順風満帆に見えた旅。だが、二人の乗る船は嵐に巻き込まれてしまった！そして、船は遭難してしまう。
そして、シレンとコッパが辿り着いたのは、南方の島、カヒタン島。派手に難破した船を見ると、この島にたどり着けたのは幸運としか言いようがなかった。
しかし、カヒタン島で出会った島民たちに、シレンは魔物と間違えられ、火あぶりにされそうになってしまう。
そんなシレンをかばったのは、けなげな村娘、カミナ。しかしそのために、カミナは魔物に加担した人間として、閉じこめられることになってしまった。
カミナを閉じこめた神官は言った。「『ジャガーの眼』と呼ばれる伝説の秘宝を捜して持ってこい。持ってこなければカミナの命はない」自分をかばってくれたカミナを放ってはおけないシレン。カミナを救うため、秘宝を求めて旅立つこととなった。
 |  |  |
 |  |  |
今回の舞台は、緑溢れる南の島。船の難破によってこの島にたどり着いたシレンとコッパは、島民たちに怪しい魔物と疑いを掛けられてしまいます。そして攻撃を受け、気を失って目が覚めると・・・シレンとコッパは火あぶり寸前に！
 |  |  |
その時、二人をかばったのが、本作ヒロインであるカミナです。神官はそれを見て、シレンとコッパに魔物ではないことを証明するために、島の奥に隠された「ジャガーの眼」と呼ばれる秘宝を持ち帰るよう命じます。
 |  |  |
 |  |  |
同時に任務遂行までカミナは魔物に荷担した人間として囚われの身に。こうして今回のシレンの冒険が始まります。
 |  |  |
『風来のシレン4』のダンジョンは、「昼」と「夜」が存在します。夜になると視界が暗くなり、何も見えなくなってしまいます。明かりを灯す道具を使用しないと周囲を見渡すことができません。昼と夜で戦闘内容と冒険の仕方が全く異なります。さらに夜には昼とは異なるモンスターが登場。夜のモンスターは昼のモンスターとは異なる特徴を持っているので、それぞれにあわせた攻略が求められます。ちなみに夜のモンスターは通常攻撃では有効なダメージを与えるのが難しいようです。
 |  |  |
 |  |  |
 |  |  |
さらに登場する一部のダンジョンでは、マップ内に地形変化の仕掛けがあらわれることがあります。床が動く、部屋が広がったり縮んだりするなど、自然物、人工物がダンジョンを変化させます。地形が変化することでピンチになったり、ピンチを乗り越えられたり、今までにないハプニングが起こるかもしれません。
 |  |  |
本作に登場するモンスターは、身体の周囲にオーラが出ているモンスターが存在します。オーラを発しているモンスターは通常のモンスターより強力なので気をつける必要があります。オーラは色によって能力が異なり、オーラの色を確認してどの能力がアップしているかを把握しておくことが今回の戦闘攻略のカギになっています。詳しい詳細は続報で公開されますので、そちらをお待ち下さい。
 |  |
今回、ダンジョンの床に扉が配置されている区域があります。扉はシレンやモンスターの行く手と攻撃効果を阻みます。扉にはいくつかの種類があり、阻害されない効果や攻撃もあるので、扉の種類にあわせて効果的に道具を使う事が重要になります。
 |  |
最後に新しい攻撃方法“技”が使えることが判明。この“技”は最初から使うことが出来ません。どんな“技”があるのかはまだヒミツです。
『不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ』は、今冬に発売予定で価格は未定です。
(C)CUNSOFT/すぎやまこういち
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください