『斬撃のREGINLEIV』はWiiリモコンを武器に見立てて戦うアクションゲーム。
雲突くばかりの巨人族を相手に、若き神々「フレイ」と「フレイヤ」が人間を守るため戦いを挑みます。
任天堂初のCERO D指定(17歳以上推奨)に加え、『超操縦メカMG』『地球防衛軍3』『鉄人28号』といったゲームで評価の高いSANDLOTが開発することで話題になっています。
海外ゲーマーはどんな風にこのゲームを受け止めているのでしょうか?
海外ゲームサイトGametrailersからの声を見ていきましょう。
■Wiiのハードコアゲーム
「ワオ。これ、マジでアメリカで出してほしい。Wii嫌いの人たちを黙らせるタイトルだ。Wiiを他のゲーム機と同じ視点で評価しちゃいけないってことが分かるだろう」
「こういうハードコアなゲームがWiiに出るってのは嬉しいねえ」
「グラフィックには不満が出るかも知れないけど、ゲームプレイは凄く印象的だ」
「任天堂タイトルなのに血が出るんだ。興味深いね」
Wiiの特性を活かしたハードコアゲームが出るということに喜びを感じている人も多い模様。確かに血しぶきなどの表現は海外でも受けそうです。
■開発はSANDLOT
「俺は『地球防衛軍』が一番面白くリプレイしがいがあると思ってる男の一人だ。俺はこの子犬ちゃんを輸入するぜ」
「スイート!デカい敵が出てくる無双っぽいマルチプレイゲームで、開発が『地球防衛軍』や『ギガンティックドライブ』と同じ!即買い!」
開発がSANDLOTであることへの言及も多く見られました。
作り込みは国境を越えて評価されるということでしょうか。
■海外展開を望む声
「もしアメリカで輸入できるなら買うよ」
「なんてファンスティック。ヨーロッパで出たら買うよ」
「これ、アメリカで出した方がいいんじゃないの?」
「こいつはいいぜ。海外でも出るなら、ボイスは日本の声優のままにして欲しいな。「ONE PIECE」や「NARUTO」で聞いた声も多いし。アメリカ人声優はゲームでもカートゥーンみたいに演じちまう。日本人声優は全力を尽くしてるってのにな」
海外でも出して欲しいという声も多数。
声優陣が豪華ですが、キッチリとそこに注目している人がいる辺り、海外のアニメファンも熱心です。
この他にはマルチプレイモードを喜ぶ声が印象的でした。
果たして原産国日本での売れ行きはどうなるのか、『斬撃のREGINLEIV』の発売日が楽しみですね。