ソニーの第3四半期はPC「VAIO」の販売台数が全世界で増加したこと、ディスク製造分野でブルーレイディスクの販売が好調だったこと、「2012」や「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」などで映画分野が好調だったことなどから予想を大きく上回るものでした。
今期から機構改革としてセグメントの変更を行っていて、エレクトロニクス分野とゲーム分野が、コンスーマプロダクツ&デバイス、ネットワークプロダクツ&サービス、B2B&ディスク製造分野に再編されています。そのため、正確な比較は出来ないものの、ゲーム分野はPS2およびPSPのハードとソフトの販売が減少したため減収だったものの、PS3ハードのコスト改善によって損益はほぼ前年同期並みだったとのこと(前年同期は売上高3938億円、営業利益4億円)。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み
-
マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨
-
【GTMF2013】ヤマハによるアミューズメント向け次世代 GPU と開発環境
-
【CEDEC 2013】勝つべくして勝つ企画書を作る方法を伝授!アシスタントからディレクターになるために
-
株式会社サクセスを名乗る架空請求にご注意
-
YouTubeで違法動画を見てしまったら・・・?分からないことだらけの「違法ダウンロード刑事罰化」まとめ
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
Cygames、コンシューマー向けアクション『Project GAMM』を発表!元マーベラスの高木Pが指揮を執る完全新作ゲーム
-
ゲームコントローラーの市場規模、2027年に29億7350万米ドル到達予測─技術的進歩や新型コロナの影響で