主力となるゲーム事業で『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』、『ファイナルファンタジーXIII』、『キングダムハーツ 358/2 Days』、『Batman: Arkham Asylum』といったタイトルがあり、大きく収益に貢献しました。売上高729億7200万円、営業利益180億8400万円と利益の大半をゲーム事業で稼ぎ出しています。
タイトーによるアミューズメント事業は市場環境が厳しながらも、コスト削減や効率化の推進により収益を確保。出版事業ではコミックが引き続き好調なほか、大型タイトルの攻略本も寄与しました。モバイル・コンテンツ事業やライツ・プロパティ事業もほぼ計画に沿った形になっています。
1~3月期は『ファイナルファンタジーXIII』の米国・欧州での発売を控えているほか、全世界で『スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL』を発売予定になっています。
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