オークションサイトeBayでは、『ファミリーコンピュータ ロボット』と専用のディスプレイ台、Zapper(海外版光線銃)、NES(海外版ファミコン)、ゲームソフト2本のセットが4150ドル(約37万円)で落札されました。
ディスプレイ台は「M9」と呼ばれる任天堂公式の品。
背景となるボードには星空のイラストと共に各種の解説が書かれており、コードを接続することでライトアップも可能となっているようです。
ファミコンの発売当時に使用され、ファミコン本体+ロボット+光線銃+『ダックハント』+『ジャイロセット』をひとまとめにし「デラックスセット」として展示したものとのこと。
eBayの写真を見る限りでは、ディスプレイ台も中身もいずれも新品同様の模様。
オークションは0.99ドル(約90円)からスタートしましたが、最初の入札がいきなり200ドル(約1万8000円)と跳ね上がり、初日には1000ドル(約9万円)までアップ。
その後は1000~1200ドル(約10万円)台での攻防が続きましたが、最終日に突然1800ドル(約16万円)→4000ドル(約36万円)→4100ドル(約37万円)……と白熱。最終的には4150ドルで落札されました。
ファミコンの本体は今でも入手できますが、公式のディスプレイ台に加えて当時の任天堂が輸送に使った段ボール箱までついているとなればかなりの珍品。
手に入れた人も鼻高々なのではないでしょうか。
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