そのコストを推測するには伏せられている情報が多すぎるのですが、ディスプレイは3~4インチ程度で、3D立体視の方式としては「視差バリア方式」を採用するという点では多くの人の意見が一致するようです。ディスプレイリサーチのJennifer Coleman氏も、この日立やシャープが既に実用化している技術を採用するのではないかと推測しています。
さてその価格は、となると、前出のColeman氏は4インチの視差バリア方式を採用したLCDスクリーンのコストが20~30ドルになると推測します。同氏によれば現在のディスプレイが10~20ドル程度で調達されているということですので10ドル程度のコストアップ要因となります。
全体の価格ということになると、やはり不確定な要素が多すぎるという結論になります。検討されうる機能としては、ジョイスティック、加速度センサー、3Gネットワーク接続などがあります。今後の発表に期待がかかります。
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