興味深い仮説と今後への見通しがあります。
ニンテンドーDSi LLは画面の大きさが特徴。日本では昨年11月、欧州と米国では今年3月に発売され、オーストラリアでは4月15日のリリースが予定されている、まだまだ若いハードウェアです。
そこに「ニンテンドー3DS」がアナウンスされました。特に米国ではニンテンドーDSi LLの発売5日前に「次のものが出る」となった訳ですから、その影響は小さくないでしょう。
調査会社M2 ResearchのBilly Pigeon氏は、この時期に「ニンテンドー3DS」を発表したことが情報リークに対応したものではないかと予想。任天堂の組織は非常に日本中心のものであり、親会社の割に米国任天堂(任天堂オブアメリカ:NOA)の最大の利益を考えずに行動する……と批判します。
ただ、「ニンテンドー3DS」の発表にはメリットもあるようで、既存のニンテンドーDSシリーズを値下げする準備が整った、と指摘。市場の圧力や価格競争に屈したという形でなしに価格を下げる理由を与えたものであり、iPhoneなどとの競争に有利に働くだろうとしています。
物事は悪いことばかりではないということでしょうか。リーク対応説の真贋は不明ですが、米国でのニンテンドーDSシリーズの売り上げが注目されるところです。
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