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気になる重さはニンテンドーDSiよりちょっと重たい程度。その差16グラムです。そのほか細かい仕様が公開されています。
■「ニンテンドー3DS」スペック
・サイズ:横約134mm、縦約74mm、厚さ約21mm(閉じた状態)
・重量:約230g
(参考:ニンテンドーDS 約275g、ニンテンドーDS Lite 約218g、ニンテンドーDSi 約214g、ニンテンドーDSi LL 約314g)
・上画面:3.53インチ
(裸眼立体視機能つきワイド液晶、800×240ピクセル(横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ400ピクセル割り当てることで立体表現を実現)
・下画面:3.02インチ
(タッチ入力可能、320×240ピクセル)
・カメラ:内カメラ1個/外カメラ2個
(解像度はいずれも640×480(0.3メガピクセル)
・無線通信:2.4GHz
(ニンテンドー3DS同士の対戦プレイが可能)
(無線LANアクセスポイント経由でインターネットに接続可能)
(セキュリティーを強化(WPA/WPA2)したIEEE802.11対応予定)
(ユーザーが能動的な操作を行わなくても、スリープ時に自動でニンテンドー3DS同士でデータを交換したり、インターネットからデータを受信する機能をシステムでサポート)
・入力(操作系):A/B/X/Yボタン、十字ボタン、L/Rボタン、スタート/セレクトボタン、スライドパッド(360度のアナログ入力可能)、タッチスクリーン、内蔵マイク、カメラ、モーションセンサー、ジャイロセンサー
・その他
3Dボリューム:3D表示の立体深度をスムーズに変更可能
HOMEボタン:本体に内蔵される機能を呼び出す
無線スイッチ:ゲーム中でも無線をオフする事が可能
電源ボタン
・コネクタ
ゲームカードスロット
SDメモリーカードスロット
ACアダプタ接続端子
充電端子
ヘッドホン接続端子
・サウンド
上画面左右のステレオスピーカー
・タッチペン
伸縮可能(伸ばした状態で約10cm)
・バッテリー
リチウムイオンバッテリー
・ゲームカード
ニンテンドー3DS専用のゲームカード
(サイズはDSカードと同等)
(容量は発売時点では最大2ギガバイト)
注目すべき点は、DSカードの容量。現状のDSカードとサイズは同等でありながら2ギガバイトを採用。(現在のDSカード最大容量は4ギガビット)。2ギガバイトというと、ゲームキューブのディスク容量1.5ギガバイトだったので、その容量の大きさは凄いことが分かると思います。
(Wiiの本体容量は512メガバイト、Wiiディスクは4.7ギガバイト、PSPのUMDは1.8ギガバイト)
ニンテンドーDSのDSカードは、1ギガビット~2ギガビットが主流。それでもメモリーが足らず当初の内容を一部削ったりして発売されてきました。ニンテンドー3DSでは容量不足で悩む事は無くなりそうですね。