『閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-』は、アメリカの開発会社Renegade KIDが開発した作品。前作『DEMENTIUM -閉鎖病棟-』は、リアルタイムなサバイバルホラーFPSとして2008年6月26日に発売され、記憶を失った主人公が、異形の怪物が蠢く廃墟の病院のなかで、さまざまな武器を使って戦い、病院からの生還を試みる内容で、ゲーム内容とあわせて過激な設定が話題になりました。
最新作である『閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-』の舞台となるのは、かつて重警備刑務所であった謎の施設「ブライト・ドーン治療センター」です。精神に病を負った主人公のウィリアム・レッドモアーがこの施設で治療手術を受け、目を覚ますところからゲームは始まります。
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あいまいになった意識のなかに認めがたい記憶がこびりついていました。愛する妻が殺害されてしまった。しかもウィリアム自身がその犯人であり、その証拠もあるらしい・・・。はたしてこの記憶は真実なのか。不可解な言動を繰り返す不気味な医師、まるで人体実験のような謎の治療、襲い掛かってくる異形の者達。狂気に満たされた施設から、はたして主人公は脱出できるのでしょうか?
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ステージには、ゲームを進める上でキーとなるアイテム、武器、情報が散らばっています。プレイヤーは、360度視点であたりを見渡し、それらのキーを収集しながらゲームを進めます。またステージ上には、奇怪なパズルが用意されています。タッチペンで瓶を動かし、パズルを完成させなければなりません。
そしてステージ上では、恐ろしい異形のモンスター達が襲いかかり、プレイヤーを苦しめます。ナイフやショットガンなど、残弾数にも気を配りつつ、武器を使いこなして戦わなければなりません。敵のボスである魔女ウェンディゴは、空間を飛びまわり、プレイヤーの目を眩ませます。奇声を発するので、声の方向から魔女の位置を把握して戦いましょう。
『閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-』は、9月30日(木)発売予定で価格は5,040円(税込)です。なおCERO Dで17歳以上が利用対象のゲームとなります。
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