『モンスターハンターポータブル3rd』では、クエストの道中で役立つシステムがいろいろ存在します。今回はそんなシステムの数々を紹介します。
クエストレベルは、大きく「下位」と「上位」に分けられ、モンスターの強さや入手できる素材の種類が異なります。【下位】の方が狩猟や素材入手が行いやすく、「上位」のほうが狩猟は激しさを増しますが、より品質の高い素材が入手できるようになります。
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集会浴場の集会所にある窓口では下位クエストと上位クエストの受付が分かれており、下位クエストを切り盛りする「コノハ」と、上位クエストを担当する「ササユ」の、2人の元気な受付嬢がお世話をしてくれます。
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ユクモ村の村長さんが管理しているクエストは下位相当。ハンターひとりで受注できるものを紹介してくれます。
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「ポップアイコン」は、新米ハンターに便利な機能。採集が行える場所であれば、頭上にアイコンが表示されます。道具を使わなくても素材を入手できるポイントなら<?>アイコン、道具が必要なポイントなら、その道具のアイコンが表示され、その場所でボタンを押せば、回数に制限はありますが、採集を行えます。道具が必要な採集については、アイテムポーチに必要な道具が入っていない時は、アイコンに×マークが表示され、採集を行うことができません。○ボタンで採集を行う際に使用される道具は、基本的に自動で選択されます。
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クエストが行われるフィールドで採集できる珍しいアイテム「精算アイテム」は買い取りを行ってくれます。「精算アイテム」の精算は2通りあり、「納品ボックスから直接納品する」と「クエスト終了後に納品する」場合が存在。直接納品する場合は、キャンプに設置してある赤い納品ボックスに持っていけば自動的に精算可能で、いつでも、何度でも利用することができます。
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また釣りエサを所持していなくても釣りが可能な「ルアー釣り」も導入されました。
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クエストのみ支給され、とても役立つ「臨時ポーチ」も新たに登場。クエスト開始時には「臨時ポーチ」を携帯した状態でアイテムポーチと同様の収納機能を利用できます。持ち込んだアイテムや現地調達したアイテムなどでアイテムポーチはいっぱいになることも多かったと思いますが、これまでより、もっと多くのアイテムを所持することが出来るようになります。うまく活用しましょう。クエスト終了時には、「臨時ポーチ」に収納されていたアイテムは、自宅の「アイテムボックス」に移動されるので安心。リタイアした場合、アイテムはクエスト出発前の状態に戻ります。
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そしてクエスト中に“なぞのお守り”などの「鑑定アイテム」を入手していた場合、クエスト終了時に鑑定が行われ、装備品を手に入れることができます。鑑定でしか手に入らない珍しいものも存在します。
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システムと言うよりも、キャラクターに近いのは通称「転がしニャン次郎」。クエスト中にハンターから預かった荷物を自宅のアイテムボックスまで運んでくれる宅配屋です。大きなタルと三度笠を被ったメラルーが目印で、ニャン次郎にアイテム+臨時ポーチに所持してる全てのアイテムを預けることができます。配達依頼は、クエスト中1回のみ利用可能。宅配屋は、依頼を受けたら即運ぶという流儀があるようなので、よく考えてお願いしましょう。
『モンスターハンターポータブル 3rd』は、12月1日(水)発売予定で価格は5,800円(税込)です。
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