今回は開発本部の杉野氏と梅津氏、『マリオカート』や『nintendogs』などでお馴染み情報開発部の紺野氏の3人が登場しています。
ニンテンドー3DSはニンテンドーDSが世に出る前から既に制作がスタート。グラフィックに力を入れる、最初は2画面じゃないものだったなどの話を踏まえつつ、今回は軽量化したニンテンドー3DS Lite的な商品は作っていないことがここで語られています。
初代ニンテンドーDSが2004年12月2日に発売。その1年3ヶ月後の2006年3月2日に軽量化したニンテンドーDS Liteが発売されました。少なくともこの先当面は新機種の登場などが無いことがここで確定しています。
話は戻って2002年5月23日、アメリカで開催されたE3でゲームキューブに5インチの液晶モニターが参考出展していた話がここで登場。そんなのもあったなというのが正直な所で、当時は液晶の価格が高くて発売が見送られたという代物です。実はこれが立体視に対応していて、立体視に対応した『ルイージマンション』である『飛び出すルイージマンション』が製作されていたものの、同様の理由で開発中止となってしまいました。
そして気になるバッテリーの話題について。ニンテンドー3DSでのバッテリー持ち時間は約3~5時間とオフィシャルアナウンスがありましたが、これはバックライトがいちばん明るい設定で省エネモードをオフにした際の時間が約3時間という事だそうです。
ニンテンドー3DSには「省エネモード」があり、バックライトをゲームの場面に応じて自動的に調節してくれるという昨日。ニンテンドーDSi/DSi LLでは手動でゲーム中4、5段階調整することが出来ましたが、ニンテンドー3DSでは状況に応じて自動化されたのが「省エネモード」というわけです。
いちばん明るい設定で「省エネモード」を使えば10%~20%持ち時間が伸び、いちばん暗い設定で持ち時間は約5時間になるけど「省エネモード」による差が小さくなるそうです。
なお、2Dと3Dではバッテリー持続時間が約25%違うという結果も出ているようです。外出先などで長く遊びたいなら、2Dで遊ぶのも一つの手になるのかもしれません。
また、「すれちがい通信」によるバッテリーの持ち時間の影響は大きくないようですが、ワイヤレス通信やWi-Fi通信を頻繁に行うゲームでいちばん明るい設定だと10%強影響が出ることが報告されています。『マリオカート』や『どうぶつの森』など、Wi-Fiを使ったゲームはちょっとプレイ時間が通常より短くなるのは免れないみたいです。
他にも内蔵ソフトやニンテンドー3DSの魅力を語っていますので、ぜひチェックしてみてください。
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