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今回公開された動画は「本体機能」「内蔵ソフト」「通信機能」の3本です。
「本体機能」は、ニンテンドー3DS体験会やWiiの『みんなのニンテンドーチャンネル』などで既に公開されているのと似たような内容となっていますが、同時発売の8タイトルに加え『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』や『スティールダイバー』などゲーム画面も一緒に紹介しています。
「内蔵ソフト」は、『ARゲームズ』『顔シューティング』『ニンテンドー3DSカメラ』『Miiスタジオ』『すれちがいMii広場』について。こちらも既出の内容がほとんどですが、ゲーム中に利用できる機能は「ゲームメモ」「フレンドリスト」「お知らせリスト」「インターネットブラウザー」の4つであると紹介されています。ゲーム中にメモを残せるのは『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』などと相性がよさそうですね。
「通信機能」は、ニンテンドー3DSで使える通信機能として「すれちがい通信」「いつの間に通信」「ニンテンドーeショップ」の3つに大きく分かれます。
「すれちがい通信」は、ほかのニンテンドーDSとすれちがうと自動的にデータ交換が行われ、すれちがいに成功すると本体右上のお知らせランプが緑色に光ります。本体内蔵ソフトでは『すれちがいMii広場』がすれちがい通信に対応。なお、ソフトが刺さってなくてもすれちがい可能で、最大12個同時にすれちがうことが出来ます。
「いつの間に通信」は、無線環境にニンテンドー3DSがある所で自動的に追加データやお知らせなメッセージどを受け取ることが出来る機能。Wiiの「Wii Connect24」に似たような機能と思えばわかりやすいでしょうか。受信が成功すると、お知らせランプが青色に光ります。
「ニンテンドーeショップ」は、映像を見たり体験版をダウンロードしたり、DSiウェアやバーチャルコンソールのゲームボーイソフトをダウンロードすることが出来ます。『スーパーマリオランド』と『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』の映像が紹介されていますが、この2本がまず配信されそうですね。他のゲームボーイソフトも気になります。
なお、「ニンテンドーeショップ」は2011年5月末に行われる本体更新後から利用可能になります。
これでニンテンドー3DSの機能は一通り紹介されました。あとは本体とソフトを買うだけですね。
ニンテンドー3DSは、2011年2月26日に発売予定で価格は2万5000円(税込)です。