修正後の連結業績予想は売上高21億4400万円(修正前: 19億1700万円)、営業利益2億7800万円(1億4300万円)、経常利益2億6100万円(1億2400万円)、純利益1億7600万円(6100万円)となります。
また同社では中期の成長戦略を発表。「Entertainment for All」を掲げネットワークや海外を強化。従来のファン層に加え、新規ユーザー層の開拓を積極的に進めていく考えです。海外では現地法人NIS Americaを置いてきた米国のみならず、『ディスガイア4』では中国・韓国・フランス語版も発売する予定。
開発体制では少人数のユニットに再編。ユニットに権限を移譲することで機動性を高め、スタッフの成長を促進します。また、有力タイトルを手がけてきたクリエイターを中心に、株式会社カウンターストップ、株式会社ノラの2社を開発子会社として新たに設立。これまでのシステムプリズマ、Studio ToOeufを加えて、本社と子会社4社での開発体制となります。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
12種類のアルセウスが登場「ポケモンカード」新拡張パック発売
-
YouTubeで違法動画を見てしまったら・・・?分からないことだらけの「違法ダウンロード刑事罰化」まとめ
-
偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回
-
ゲームは地方に活力を与える!『Tengami』の東江氏と『PixelJunk Eden』のBaiyon氏が語るインディーのこれから・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第31回
-
『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープン
-
株式会社そらゆめが倒産―『ひぐらしうみねこカードバトル』の開発、クラウドファンディングサイトを運営