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ニンテンドウ64の名作シューティングゲーム『スターフォックス64』は、世界で最も売れたシューティングゲームとしてギネス記録にも登録されたことがある任天堂の名作ゲームのひとつです。
任天堂タイトルの中では異例とも言えるフルボイスが採用され、キャラクターたちの掛け合いがゲームを盛り上げてくれます。
海外ではもちろん現地にあわせて翻訳されています。
今回は世界の様々な『スターフォックス64』を動画でチェックしてみましょう。
■『スターフォックス64』(日本語版)
お馴染みの日本語版。『スターフォックス』シリーズで一番の名作と言われ、2011年7月14日に裸眼立体視に対応してニンテンドー3DSで再登場します。今見るとポリゴンがカクカクしていますが、当時はこれがスタンダードでした。
■『STARFOX64』(北米版)
こちらは北米版。キャラクターのセリフは全て英語に翻訳されています。Wikipediaによると、日本で約64万本、北米はその4倍以上となる276万本売れたそうです。
■『Lylat Wars』(欧州版)
欧州では『STARFOX64』ではなく、『Lylat Wars』という名称で発売されました。
オプションにあるlanguageを変更すると、初代『スターフォックス』のような感じになります。
■『星际火狐』(中国語版)
ニンテンドウ64と同等の機能を持ったゲーム機「iQue Player」にプリインストール。「iQue Player」本体を買えば『スターフォックス64』だけでなく、『スーパーマリオ64』『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『ウェーブレース64』『Dr.MARIO64』もすぐに遊ぶことが出来ました。
中国では『スターフォックス64』は『星际火狐』という名称に。もちろん中国語版も翻訳され、現地の言葉でフォックスたちが喋ります。グレートフォックスのテクスチャーもちゃんと現地の言語になっています。細かい部分ですが、大事ですよね。
14年の時を経て復活する『STARFOX64 3D』。ニンテンドー3DS版ではグラフィックが綺麗になったり、裸眼立体視によるゲームプレイが楽しめる予定です。発売前にオリジナル版をもう一度プレイしてみるのもいいかもしれません。
『スターフォックス64』は、バーチャルコンソールで好評配信中で価格は1000Wiiポイントです。