今年のE3はPSVitaとWii Uという2つの新ハードの発表もあり例年以上の注目を集めました。出展者数は200社にのぼり、バイヤー向けのVIP Retailer Programに参加したのも120社以上になったとのこと。来場者は106カ国からとなり、2010年の90カ国を大幅に超えました。ロサンゼルス市における経済効果は2500万ドル以上になると見られます。
「今年のE3はビデオゲームをエンターテイメントの頂点にもたらしました。革新性、創造性、究極のエンターテイメントとしての興奮に満ち溢れたものになりました。素晴らしいニュースが世界中に届けられ、2012年に向かって最高の未来が待ち受けているでしょう」とESAのMichael D. Gallagher氏は述べています。
「E3 2011は素晴らしいものでした。イベントは我々の最高の創作と賞賛されるべき仕事で満ち溢れていました。今年のE3はゲームがエンターテイメントの頂点であり、生活、仕事、そして遊びに変革をもたらしていることをもう一度証明しました」とIGDAのGordon Bellamyエグゼクティブディレクターはコメントしています。
来年は6月5日~7日に同じくロサンゼルスのコンベンションセンターにて開催される予定です。