『L.A.ノワール』は、実際の犯罪を基にした事件の数々をプレイヤーが自らの直感や推理力で解決していく「クライムスリラー」です。1947年のロサンゼルスで実際に起こった事件をインスパイアしたストーリーとなっています。
事件を解決してロス市警で昇進を続けていくと、戦時中に自らが犯した過ちを償おうとする元兵隊の主人公「コール・フェルプス」と、当時のロサンゼルスを蝕んでいた腐敗と暴力の物語が真のストーリーとして姿を現していきます。
「フェルプス」はロス市警の「パトロール課」「交通課」「殺人課」「風紀犯罪課」「放火特捜課」といった5種類の部署に配属されていきます。従来型のミッションやステージではなく、各課で担当する特有の事件をプレイすることになるのが本作の特長です。
「フェルプス」の最初のキャリアとなる「パトロール課」では、スキルを学びながら、巡回を行う制服警官として功績を上げて「交通課」への昇進を目指します。私服刑事のバッジを獲得するためには、ロス市警のトップに警察官としての自らの価値を証明することが必要です。
■最初の相棒「ラルフ・ダン」
各課では、プレイヤーにそれぞれ異なる相棒が割り当てられます。彼らはストーリー展開に絡んでくるだけでなく、必要に応じ、各事件で手掛かりをたどる方法のヒントを与えてくれます。「パトロール課」では「ラルフ・ダン」という相棒と出会います。ユニフォームをもらったばかりの仕事始めの日であろうと、銃弾を撃ち込まれた被害者、珍しい凶器に遭遇するかもしれません。二人は「パトロール課」の日々が毎日目まぐるしく変化するものだとすぐに悟ることになります。「パトロール課」の業務を侮ると痛い目にあうでしょう。
■二人が初めて担当する殺人事件「心の鏡」
先に現場にいた「殺人課」の刑事二人は多忙のため次の現場に向かってしまい、「フェルプス」と「ダン」で事件を追っていくことに。凶器の「珍しいピストル」を発見し近くの「発砲店」に立ち寄ると、オーナーは「フェルプス」たちにその銃の持ち主を教えます。自宅の近所で凶器を購入し、事件の後にその銃を下水道に捨てることなく殺人現場に残す犯罪者がいるだろうか…疑問に思いながらも二人はその持ち主の家へと急ぎます。
『L.A.ノワール』では、「コール・フェルプス」として事件の捜査にあたる一方、マフィアによる「銀行強盗」といったストリートで巻き起こる犯罪現場に駆けつけ、市民の安全を守ることもあります。ロサンゼルスの街を巡回している時は、警察無線に注意しましょう。ゲームを進行することでより多くの路上犯罪が解除されていきます。
主軸となる5種類の部署で起こる事件、ストリートで発生する犯罪。1947年のロサンゼルスに潜む闇を追っていきます。
『L.A.ノワール』は、7月7日発売予定で価格は7,770円(税込)です。ただしCERO:Z(18歳以上のみ対象)です。
(C) 2011 Rockstar Games, Inc.
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