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【gamescom 2011】ワーナーのブースでダウンロード販売のもう一つのバットマンを体験

今年のgamescomの目玉の一つでもあるワーナー・ブラザーズの『Batman Arkam City』(バットマン アーカムシティ)。行列が絶えない人気ブースとなっていましたが・・・

ソニー PS3
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今年のgamescomの目玉の一つでもあるワーナー・ブラザーズの『Batman Arkam City』(バットマン アーカムシティ)。行列が絶えない人気ブースとなっていましたが、その隣にはもう一つのバットマンがありました。それが『Gotham City Impostors』(ゴッサムシティ インポスターズ)です。

本作『Gotham City Impostors』は2012年初頭にPS3/Xbox360のダウンロード専用タイトルとして発売される予定のオンライン対戦FPSです。プレイヤーは最大12人、6vs6の「バットマン」「ジョーカー」それぞれのチームに分かれてその腕を競い合います。

今回は3vs3でのプレイとなりました。筆者は「ジョーカー」のチームとして「バットマン」な奴らを倒すミッションが与えられました。登場するステージは全てゴッサムシティの一部を切り取ったものになっているそうです。今回遊んだものはそう広いマップではありませんでしたが、高低差があり、建物の上を適切に利用することが鍵となりそうでした。マップの中にはトランポリンやジャンプ台などが存在し、スピーディで軽快なアクションが遊べます。

いざスタート。敵味方入り乱れての戦いですが、味方はキャラクターの周りが緑色に輝いているので一目瞭然です。操作は一般的なFPSです。街中を飛び回りながら見つけた敵を倒す、というような動きになります。一、二発ですぐ死ぬのであっさりです。勝敗はキル数などで競い、どちらが優勢かは常に左下に表示され一目瞭然です。FPSが余り得意でない筆者はかなり足を引っ張ったような・・・。武器やガジェット種類が豊富なので、使いこなすともっと楽しめそうでした。

製品版ではキャラクターのカスタマイズ要素も特徴になってくるようです。ダウンロードタイトルということで、ゲームプレイはシンプルながら何度も楽しめる作品になりそうな予感です。『Arkam City』で本格的なバットマンアクションを楽しみながら、オンラインでは『Gotham City Impostors』で気軽な対戦を楽しむ、といったのも良いかもしれませんね。
《土本学》
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