『機動戦士ガンダムVS.』シリーズ最新作である『機動戦士ガンダムEXTREME VS.』は、現在アーケードゲームとして稼働中の2on2のチームバトルアクション。今回プレイステーション3に移植されることとなりました。
基本となるシステムはこれまでの「ガンダムVS.」シリーズ伝統のシステムを継承。バトルは2on2のチームバトルで先に敵チームの戦力ゲージをゼロにしたチームが勝ちとなり、方向キーの移動と4つのボタンを使用してのジャンプ、サーチとターゲット切り替え、射撃、格闘といった従来と同じ操作方法を採用するとのことです。
ステップやブーストダッシュによってあらゆる行動をキャンセルできる「エクストリームアクション」や、溜まったゲージを消費して機体を一定時間強化することのできる、一発逆転の「エクストリームバースト」などのEXシステムももちろん搭載されています。
ゲームの基本ルールは2on2のチームバトルで、勝敗を決定するのは、ゲーム画面左上に表示される「戦力ゲージ」(緑色が自チームの戦力ゲージ、赤色が敵チームの戦力ゲージ)。敵機を撃破すれば、そのコストに応じて敵チームの戦力ゲージが減少、逆に自機や僚機が撃破されれば自チームの戦力ゲージが減少してしまいます。
敵チームの戦力ゲージをゼロにすることができれば勝利となりますが、先に自チームの戦力ゲージがゼロになると、敗北。戦力ゲージがゼロにならない限り何度でも復活できることが本シリーズの一つの特徴となっています。そのため、自分だけでなく僚機の状況にも気を配り、僚機のピンチには援護するなどのチームプレイが勝利の鍵となります。
プレイは方向キーでの8方向移動、「ジャンプ」ボタンでのジャンプ、「サーチ/ロックオン」で敵機のサーチとターゲット切り替え、「射撃」「格闘」ボタンで攻撃を行うスタイルです。方向キーの上下でガード、ボタンの長押しでのチャージ格闘やチャージ射撃、複数のボタンの組み合わせで特殊射撃、特殊格闘やサブ射撃などのさまざまなアクションも行えます。
そしてあらゆる行動をキャンセルできるEXアクションには「ブーストダッシュ」と「ステップ」が存在。前者は射撃、格闘などのすべての行動をキャンセルでき、かつ長い距離を素早く移動することができます。一方後者は短い距離を素早く移動し、格闘攻撃をキャンセル可能。敵の攻撃の誘導性を無力化することもできます。両者ともブーストゲージを消費し、ブーストゲージがゼロになると無防備になってしまうので、計画的に使用しましょう。
さらに、EXゲージを半分以上溜めることで発動する事ができる「エクストリームバースト」では、一定時間機体をパワーアップさせることができます。エクストリームバースト発動中にしか使用できない技もあるので、ここぞと言うときに使用しましょう。
登場機体ですが、アーケードのCPU戦の最終ボスとして登場するガンダムVS,シリーズ初のオリジナルモビルスーツである「エクストリームガンダム」が当然ながら家庭用にもボスとして登場します。エクストリームガンダムには、射撃特化形態の「カルネージ・フェイズ」、格闘特化形態の「タキオン・フェイズ」、ファンネル特化形態の「イグニス・フェイズ」の三種の戦闘形態があり、いずれかの戦闘形態で登場します。
なお、バンダイナムコゲームスでは、9月17日より開催される「東京ゲームショウ2011」において、PS3版の特別な体験版を遊ぶことの出来る試遊台を設置予定とのこと。また、18日にはアーケード版の10周年記念大会を会場特設ステージで開催する予定となっています
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』は、12月1日発売予定で価格は8,380円(税込)です。
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送
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