8月に欧米で発売した『Deus Ex: Human Revolution』やスマートフォン・ウェブ・SNSなどのコンテンツ課金収入など収益性の高い分野が寄与し営業利益を大きく押し上げました。その他の事業でも、アミューズメント施設で既存店売上が前年同期を上回り、出版もコミックスの販売が堅調でした。
なお、急激な円高により為替差損が発生し、営業利益と経常利益が大きく異なっています。
第2四半期の業績発表は4日を予定しています。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、平成24年3月期 第2四半期の業績予想を上方修正し、売上高570億円(修正前 560億円)、営業利益73億円(35億円)、経常利益53億円(35億円)、純利益37億円(15億円)としました。