『デジモンワールド リ:デジタイズ』は、初代『デジモンワールド』へと原点回帰し復活した作品。“寿命のあるデジモンを育成しながら、異世界デジタルワールドを冒険する”という育成システムを蹈襲した育成RPGとなっています。プレイヤーは、“デジタルワールド”に飛ばされた主人公となり、その理由を探りつつ、デジモンワールドにせまる危機を回避するため、冒険することとなります。
本日は本作のキーとなるイラスト、声優陣が公開されたほか、トレーニングルームの情報などが解禁となりました。
今回公開されたキーイラストは、主人公をはじめとするメインキャラクターとデジモンたちが勢揃いしたイラスト。主人公、久我ユウヤ、鈴童アキホ、ニコライ・ペトロフ、御神楽ミレイの5人が描かれています。そして、これらキャラクターの声を務めるのは、白石涼子(主人公)、甲斐田ゆき(久我ユウヤ)、佐藤聡美(鈴童アキホ)、日野聡(ニコライ・ペトロフ)、沢城みゆき(御神楽ミレイ)とのことです。
なかでも注目は、今回新たに公開となったナゾの少女「御神楽ミレイ」。クールな表情の裏に強い意志を隠しており、どうやらデジタルワールドに迫る危機の正体を知っているようです。ミレイは「エンジェウーモン」「レディーデビモン」という2体のデジモンを交互に操ります。
「エンジェウーモン」は、美しい女性の姿をした大天使型デジモン。性格はいたって穏やかですが、まがったことや悪は許しておけず、相手が改心するまで攻撃の手を緩めることはありません。
一方「レディーデビモン」は、高貴な存在の女性型堕天使デジモン。その強力無比で高純度のダークサイドパワーのため、個人の端末で育てられた例は限りなくゼロに近いといわれています。このように、まるでミレイの二面性を表すかのようなデジモンたちとなっています。
プレイヤーの育てたデジモンは、ゲーム中で24時間たつごとに1歳づつ、年をとってゆきます。外見も年をとるごとに「進化」してゆきます。「進化」するタイプは、それまでの育成過程により変化してゆきます。プレイヤーは「トレーニング」や「しつけ」の方法を変えることによって、いろいろなデジモンに育て上げられます。
そして、デジタルワールドにはデジモンを鍛える「トレーニングジム」が存在します。ジムにはざまざま設備が用意されており、すべてのステータスをバランスよく上げることができるため、育成上欠くことのできない場所となっています。冒険に出る前には、ジムで鍛錬をして下準備をしておきましょう。
『デジモンワールド リ:デジタイズ』は、2012年発売予定で価格は未定です。
※画面は開発中のものです。
(C)本郷あきよし・東映アニメーション・テレビ朝日・電通
(C)2012 NBGI
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
『モンハンワールド:アイスボーン』新古龍「イヴェルカーナ」を追え! 新アクション「クラッチ」や「ナルガクルガ」参戦など【生放送まとめ】
-
『モンハン:ワールド』オンラインデビューを考えているハンターへ! マルチの前に知っておきたい10のポイント
-
『デモンゲイズ』キャラメイクで使える全45種のイラストを大公開
-
『モンハン:ワールド』新大陸の〆に「受付嬢」を目に焼き付けよう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【アイスボーン編】
-
順番待ち60分って本当!?新サービス「PS Plus プレミアム」加入前に知っておきたいこと
-
『Ghost of Tsushima』冥人奇譚で“境井仁の凄さ”を痛感した話―最強の冥人は間違いなくこの男
-
「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る