2011年9月に発売され、ユーザに高い評価を受けた『白衣性恋愛症候群』。数々の新要素が追加され、新たに『白衣性恋愛症候群 RE:Therapy(リセラピー)』として帰ってきます。
本作は、百合ヶ浜総合病院を舞台とし、看護師や患者たちによる、女の子同士の友情を描いた「きら☆ふわガールズラブ看護師アドベンチャーゲーム」。
軽やかでポップな切り口ながらも、決して美しいだけではない医療現場のリアルを鮮やかに綴った物語となっています。
今回の「RE:Therapy」では、大きく4つの追加要素が明らかになっています。
まずは新キャラクターの追加。内科の奥の個室、310号室にずっと入院しているという中学生位の少女・若本まゆきが登場します。「病室の主」と呼ばれていますが、看護師でもその姿を見ることが少ないという謎の少女です。
また、攻略対象キャラクターも拡大されています。前作での攻略対象は「大塚はつみ」「藤沢なぎさ」「堺さゆり」の3人だけでしたが、今回はユーザーからの要望に応え、「山之内やすこ」「浅田あみ」の2人のエンディングを追加しました。
さらに、新キャラクターや新エンディングだけでなく本編のシナリオにも手を加えられ、前作では見られなかった旧エンディング後のアフターストーリーなども追加されています。それに伴い、イベントCGも新たに多数追加されるとのこと。
そして音声も新規収録となり、OP曲やED曲も新曲が使われます。初回限定版には新OP曲と新ED曲が収録されたシングルCDが同梱されるということです。
なお、『白衣性恋愛症候群 RE:Therapy』の発売に先駆け、前作である『白衣性恋愛症候群』の体験版が配信開始されています。ぜひお試しください。
『白衣性恋愛症候群 RE:Therapy』は6月28日発売予定。価格は通常版が5,040円(税込)、初回限定版が7,140円(税込)です。Windows PC版も同時発売予定で、価格は6,800円(税込)です。
(C)KOGADO STUDIO,INC. (C)CYBERFRONT
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